★5 | 監督の魂の訴えが見え隠れしている様に窺えた。語り継がれる真実を、余す事無く伝える事に成功を収めている。綿密な設定と斬新活奇抜な表現映像、そして出演者にも意気込みが感じられる。世界に衝撃を与え強さもあるが、必要以上に過剰主張も存在してたかも。 (かっきー) | [投票(2)] |
★5 | とにかくマルコムと言う名を知らしめただけでもこの映画の価値がある。黒人自身にすら誤解されていた彼の思想の入り口となりうる映画。アメリカの歴史がいかに支配者側(白人マジョリティ)から書かれているか理解できる。 [review] (USIU) | [投票(1)] |
★4 | 「マルコムX」を、一人の人間として、認識をひろげ成長していくものとして、描いたその姿勢は、リアルにして見事。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] |
★4 | 独裁者スパイク・リーでなければできない独裁的映画。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | 『スパイク・リー』とそのチームが、マルコムXを無茶苦茶リスペクトしていることが伝わってくる。 (白羽の矢) | [投票(2)] |
★4 | ただの伝記映画にあらず。 [review] (もりっしー) | [投票(1)] |
★4 | 日本では絶版だった河出書房新社のX自伝が突然復刊された.みーんな「X」という帽子をかぶってた.それほど流行ってもなお,それがX-Japanではないことを説明するのが困難だった. (じぇる) | [投票(1)] |
★4 | 黒人至上主義の過激な演説とその描写。メッカでイスラム教の平等主義に目覚る内容も、湾岸戦争後のタイミングの悪さで原理主義テロによる更なる印象の悪化。こうして発生した社会的糾弾の中での映画化。勇気あるねスパイク・リー。 (アルシュ) | [投票(1)] |
★4 | あまりにも馬鹿正直にマルコムXの人生をなぞりすぎて、やや冗長になっているのは残念だが、この映画を撮りたい、見せたい!という作り手の過剰な情熱は伝わってくる。 (イリューダ) | [投票(1)] |
★3 | チェ・ゲバラのTシャツといい、なんでもファッションで着ちゃうのはどうか。公開時の素直な感想。いや〜ほんと氾濫してたのよ、正味。信者ならいいのだけれどね。 [review] (chilidog) | [投票(1)] |
★3 | やっぱりこう言った人種差別の話は理解に苦しむ。難解って感じじゃないんだけど、感覚的に良く分からない部分がある。恐らく自分が無知なだけなんだろうけど。それに長い...。デンゼル・ワシントンは大熱演でした。 (Ryu-Zen) | [投票(1)] |
★3 | 長え! [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 前半のコメディ調はリー監督の「掴み」なんだろうが,遣り過ぎだよ,幾ら何でも。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | 中盤以降、マルコムが指導者になってからが面白いが、なんせ長い…。乱暴な言い方だが、こーゆー作品を観ると「だから宗教ってイヤだ」と思ってしまう。人間って、何て愚かなんだろう。デンゼル・ワシントンが好演。ラストはサムい。 (直人) | [投票] |
★3 | 何と云ってもアーネスト・ディッカーソンのこのカメラ!タイトルバック開けファーストシーンのこの光の演出!こんな映像はかつて見たことがない。見る前はどんな大作になっているのだろう、と思っていたのだが、依然スパイク・リーらしい「愛らしさ」に溢れた映画じゃないか。ちょっと長過ぎるけど。 (ゑぎ) | [投票] |
★3 | この映画がホントに言いたいことって日本人は永遠に理解できないんじゃないかな。 (ウェズレイ) | [投票] |
★3 | なんしか公開当時はバブル末期、まだソウルカルチャー花盛り故、非常にカッコいい映画だった。長いけど。 [review] (MUCUN) | [投票] |
★3 | 最後まで我慢してみるとあの人が出てきてちょっぴり得した気分になれるかも。 (吾平) | [投票] |
★3 | ちょっと飽きるかな・・・ (山田クン) | [投票] |
★3 | 余りにも男前で。余りにもカッコ良過すぎて。「本当にこんな風に生きた人なのだろうか?」と、脚色の無い彼(マルコムX)の人生を勉強してみたくなりました。 (ヤッチ) | [投票] |
★2 | 監督本人がウロチョロしてるのがうっとうしかった。記録フィルムだけでも話になるはずのマルコムXという題材を無駄にしてる。黒人対黒人という深いネタも原作にはあったけど・・・。 (しど) | [投票(1)] |
★2 | それぞれの人間がその枠の中にで考える限り、人種差別と宗教問題は解決する事は出来ない。 (NAO) | [投票] |