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マッツァさんのお気に入りPOV(3/4)

おすすめPOV
沈黙する男・長谷川和彦の仕事相米が世を去り、井筒・大森はTV出演にうつつをぬかす。かつてのディレクターズカンパニーの作家達が低迷を続ける中、今だ評価の定まらぬこの男の22年間の沈黙は罪である。請う!’02年の再起。 (A・・監督、B・・脚本(A・B兼務はAへ分類)、C・・その他『逆噴射家族』制作、『神々の深き欲望』総務、『アフリカの光』助監督)・・・Cまで入れないとPOVのカッコがつかないじゃないか!ぽんしゅう
乳・シネマ・パラダイスおっぱい星人のおっぱい星人によるおっぱい星人のためのPOV。A〜Gはそれぞれカップ(目測)。(H=不明・未見)。一言コメント、○=露出(どうだ)、△=強調、あと少しで・・、×=服の上から透視(脳内補完)、◎=おすすめ(何がだ・・)。peacefullife
男はつらいよ;アナーキーバスターからうんちく説教親爺への変貌A:恋愛道まっしぐら期(第1作〜第13作) B:仲人道まっしぐら期(第14作〜第41作) C:うんちく親爺道まっしぐら期(第42作〜第48作)けにろん
ロマンポルノを棄てた男・藤田敏八と村川透の仕事60年代、青春映画とアクション映画を量産する日活に入社し共に70年代のロマンポルノを足がかりに地位を確保した藤田敏八、村川透。しかし藤田は秋吉久美子を始め時代と呼応する女優達を得て青春映画へ、村川は松田優作と仙元誠三を得てハードボイルド志向のアクション映画へと急速に舵を切る。結局、二人は古き良き日活の路線を継承しつつ独自の映画世界を開花させた。そして二人はロマンポルノを棄てた男でもある。  (A=藤田敏八監督作品 B=村川透監督作品)ぽんしゅう
若尾文子〜美は乱調にあり1990年、フランスの「ナント映画際」で「若尾特集」が催された時、ゲストとして招かれた若尾文子は、当地の人々の余りの歓迎振りに「ただ呆然とした」という。なぜなら、日本での彼女は(一部の評論家&マニアを除いて)ほとんど忘れられた存在であったからだ。それから10年後、埋もれかけた若尾文子は本国でも発見される。単なる「女優」としてではなく、今後益々「リアル」になっていく「女」の一人として。そしてまた、現代にあって本当に「肯定できるもの」を捜し求める一人の「人間」として。そんな彼女への「感謝」の気持ちを込めたささやかなPOV。ABCは映画の出来ではなく、スクリーン上における彼女の存在感&魅力に対する評価です。若尾好き
「泣かぬなら 俺が泣くぜホトトギス ホーホケキョ」(哀川翔)あの黒沢清から「日本のジャン・ポール・ベルモンド」とまで褒めちぎられた男・哀川翔。今やVシネマという狭いフィールドを越え、浅野忠信・役所広司と並び日本映画に欠かすことのできないキー・アクター。そして遂に映画のプロドュースまでやってしまい、第2のクリント・イーストウッドの呼び声が高い(と勝手に思っている)。さあ、一世風靡セピアの核弾頭は世界まで羽ばたくか!?
実写化された和製コミック原作とのキャラ比較が楽しいこの企画。未見ばかりです。A:少年誌 B:青年誌・劇画 C:少女・レディース誌アルシュ
映画の教科書〜サイレント再考音に頼らずにいかに映像で語ることができるか?コレがサイレントの楽しさ。技術の進歩の前になおざりにされがちな、様々なアイディアの原体験。教えられるものは今なお大きいデス。淀川先生の後継者の登場を祈りつつ・・・。A:有名どころ。普段サイレントを見ていなくても、接する機会が多いと思われるもの。B:名匠の原点。トーキーに移ってからも活躍している監督。C:散っていった才能。トーキー以降よりも圧倒的に知名度が高い、根っからのサイレント監督の作品。D:未見。その中でも知名度が高いものを挙げておきます。ちなみにチャップリンは別格として、あえて省きました。キートン、ロイドは一本づつ。(ちなみに作品はページに飛んで頂ければ詳細が分かると思いますので、一言コメントは簡単な監督紹介にさせて頂きました。)くたー
ウディ・アレンも選んだ、それぞれの「映画史上最高の10本」「映画史上最高の10本は何か?」―この究極のテーマに答えるべく、1952年に「Cinematheque Belgique誌」が世界中の100人の映画監督にこの質問をぶつけてみた。すると、ルイス・ブニュエルをはじめオーソン・ウェルズまで9ヶ国から63人からの回答があった。(A)はそのベスト20●同じ質問をイギリスの「Sight&Sound誌」が批評家と監督に送りはじめた。(B)は1992年度批評家が選んだベスト20●(C)はウディ・アレン選出ベスト10●D:(A)(B)(C)重複●E:(A)(B)●F( A)(C)●G:(B)(C)■未登録作品→A:キング・ヴィダー監督『ハレルヤ!』(29)/G・W・パブスト監督『三文オペラ』(31)/エリッヒ・フォン・シュトロハイム監督『愚かなる妻』(21)muffler&silencer[消音装置]
ATG映画の奥は深いぞアート・シアター・ギルド。A:これぞATG映画 B:元松竹系 C:元日活系 D:元東宝系&元大映系 E:岩波映画他ドキュメンタリ出身 F:寺山修司関連 G:ディレクターズ・カンパニー系 H:その他町田
時代の痕跡ーATG公開作品(60年代日本映画篇)胎動。メジャーへの反旗。ぽんしゅう
時代の痕跡ーATG公開作品(80・90年代篇)円熟。すなわち終焉。ぽんしゅう
時代の痕跡ーATG公開作品(70年代日本映画篇)乱舞。真摯なる攻撃。ぽんしゅう
船越英二〜存在のこたえられない軽さ軽さと速さ! 早すぎたポストモダン俳優、船越英二。かの有名な市川崑の代表作では「女女女女女→男←女女女女女」という、歓喜(!)の極限状況をその軽妙なキャラで飄々と演じきった。まさに風! 唯一、彼の軽さに匹敵する俳優はマストロヤンニくらいだろう。評価は、A:こたえられない軽さ B:ちょっと重いけどイイ!! C:ミスキャストだね、ショボーン。若尾好き
スパイ映画大全とにかく、スパイ映画を集めてみました。当初は80年代以前に限定していましたが、舘村先生の粋なはからいによりPOV機能がグンと上がったので、頑張ってスパイ映画網羅に挑戦!(A:30年代以前 B:40年代 C:50年代 D:60年代 E:70年代 F:80年代 G:90年代 H:2000年以降)   AONI
ジャンゴ・ラインハルトの世界ジャンゴ・ラインハルト(1910-53);1910年1月23日ベルギーの片田舎に滞在中のジプシーのテント内で生まれる。母親が旅団中でも屈指の歌い手だったため幼い頃より音楽に親しみ手始めにヴァイオリンを学ぶ。後ギターに転向専念し天賦の才を発揮、仲間内でも有名になるが、18歳の時不幸にもテント火災に遭遇し左手の指2本の自由を失う。再起を危ぶまれるが執念でハンデを克服、独自の演奏法を編み出しパリで人気者に。この頃JAZZに、また生涯の相棒といえるヴァイオリニスト:ステファン・グラッペリと出会い弦楽五重奏バンドを結成、きまぐれだが実りの多い活動を続ける。'46年デューク・エリントンに招かれ渡米、各地で大活躍するが、’53年急逝41歳の若さであった。彼の魅力はなんといっても滑らかな運指から生み出される自由奔放かつ流麗なソロプレイであり、その影響はJAZZ界に留まらず、ロック、ヘビメタ(かのエドワード・ヴァン・ヘイレンも彼の大ファンだそうな)に及んでいる。現在でも世界中で愛されるまさしくギターの神様である。CD音質の悪い代表作「ジャンゴロジー」よりも『ルシアンの青春』のサントラ盤の方が入門編としては便利。町田
ピアノが酔っちまった〜トム・ウェイツの世界A:主演+歌 B:端役 C:音楽担当/新曲提供 D:既発曲使用町田
10+10=19(アメリカトップ10+イギリストップ10)AFI選出による「アメリカ映画史上トップ10」と、BFI選出による「イギリス映画史上トップ10」。 イギリス映画の第6位『Kind Hearts and Coronets』未公開・未登録(女性を含む8人家族を、アレック・ギネスが1人で演じ分けたというイーリング・コメディ)  でも、合わせて19本? 何故?cinecine団
ヌーヴェルヴァーグとヌーヴェル・ヌーヴェル・ヴァーグA:カイエ・デュ・シネマ派 B:セーヌ左岸派など(一匹狼も含む)C:ヌーヴェル・ヌーヴェル・ヴァーグD:おまけ作品 なるべく処女(長編)作を中心に、有名どころを選んでみました。随時訂正・追加募集中。tredair
私は日活ロマンポルノのファンである70年代から80年代。斜陽のどん底で輝き続けた不滅の作品群にふたたび光をあたえたまえ!  A・・70年代前期  B・・70年代後期  C・・80年代前期  D・・80年代後期   E・・2016〜17年(ロマンポルノ・リブートプロジェクト)ぽんしゅう