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[コメント] ミュンヘン(2005/米)
- 更新順 (2/2) -

★4この醜くも美しい世界 [review] (たかやまひろふみ)[投票(9)]
★3アル・グリーンの「レッツ・ステイ・トゥゲザー」が珠玉の名曲だってこと、それは証明された。 [review] (jun5kano)[投票(2)]
★4当時を知らない自分がこんなこと言うのもなんだが、映像がリアル。。本物の人物や背景を使ってるんじゃないかと錯覚する。。金かかってるなあ。 (Curryrice)[投票]
★2大衆うけ狙い丸出しのおざなり演出の羅列。スピルバーグなんざアメリカ人以外の何者でもないわけさ。飛び散る汗なんて失笑だ。 [review] (mal)[投票(3)]
★2スパイの仕事ぶりも主人公の葛藤も何にも描けていない甘ったれ映画。あらゆる点において『ギデオン』の方が良く出来ている。 (ドド)[投票]
★4悲しみの連鎖。堂堂巡り。それが悔しくてならない。 (リア)[投票(1)]
★2選手村襲撃、報復テロ、悔悟と恐怖。3要素の配列バランスが悪く、全て緊張感のない凡庸描写。しかも、アヴナー(エリック・バナ)の苦悶は国家と家族という今更感一杯の矮小さから一向に抜け出すことなく、いつまでたっても現代の世界観とは交わらない。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
★3スピルバーグの(ユダヤ人の)訴えは、ひしひしと伝わってきます。ですが、見終えて思ったことは・・・ [review] (映画っていいね)[投票(2)]
★3愛国心に薄い私には深く入り込めなかった。そこがなんとも申し訳ない。素晴らしい映画だったんだろうという推測。以上。 (YUKA)[投票]
★5間違いなく、本作はスピルバーグ以外には作り上げることが出来ない作品です。 [review] (甘崎庵)[投票(10)]
★5生まれた所や、皮膚や目の色で~ [review] (新旧名駄)[投票]
★4個人と社会との関わり合い方を考えさせられる。ショッキングな題材ではあるが、正視出来ない程の映像はありません。 [review] (トシ)[投票]
★4実力相応の仕事をしていない、と苛立たせる監督だった。いまは予想を超えた、しかし彼にしか創れないと思わせる作品を繰りだしてくる。… まさに<巨匠>の領域に入ってきたスピルバーグ。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★3本当によく熟成された現代史劇。と同時に、複雑な精神的葛藤を描いた優れた人間ドラマでもある。映像や衣装など時代考証も凝っており、特に'70年代のNY感が最高に良かった。 (tora)[投票]
★4政治的問題が聖域であるべきはずのオリンピックを舞台に悲劇を巻き起こすのが、やりきれない哀しみを生む。この実在の事件が、この映画のすべての始まり。観る者は、動揺する暇も無いままに70年代の緊張感伴う作品の世界へと、気が付けば入り込んでいるはず。 [review] (TOBBY)[投票(3)]
★4カタルシスもなく、映画としての美しさも求めず、ただあなたを民族間の禍中に巻き込む。 (浅草12階の幽霊)[投票(1)]
★5スピルバーグが語るまでもなく、これは復讐劇の始まりでもなく終わりでもない。綿々と積層していっては吹き消されていくの歴史の断片。情報源、「安全な」アジト、国家、家族、ラストの残像。 (chilidog)[投票(1)]
★5国家という組織の前では、真実すら意味を成さない。1年ほどの間に「宇宙戦争」とこの作品を撮りきった、この作家の胸の内に去来する思いはいかに。 [review] (HAL9000)[投票(3)]
★3死に様さえたっぷり描ければ題材はもう何でもいいや、と言いたげな監督。 (黒魔羅)[投票(6)]
★5「報復の連鎖」とイスラエルモサド。おっかなくて誰も手が出せないテーマに御大が果敢に挑む。血みどろの暗殺シーンの合間に執拗に描かれる食事のシーン。主人公も執拗に食事を作り続ける。食べきれもしないのに。それが意味するものとは? (すやすや)[投票(3)]
★5時に心の拠り所となり、時に厄介となる「祖国」という問題を、「家族」というミニマムな集団との対比に置きつつ「観せる」ことを忘れずに描き切ったことは素晴らしい。それにしても「モサド」って名前はカッコいい。 [review] (Myurakz)[投票(18)]
★470年代風スリラーの雰囲気、任務と家族の間で揺れる男のドラマ、イスラエルへの警告・・・。観るべき映像、感じるべき物語、考えるべき問題が、バランス良く詰まっている。(2006.02.04.) [review] (Keita)[投票(7)]
★3みせる作品にはなっていた。が、やはり事件が何故起こったかには触れないため、どうしてもその被害者の視点で観る事になってしまう。このテーマはやはり同じ尺度で両側の視点で観れる作りになっていないと評価が難しい。そこが『シリアナ』には及ばない。でも、この作品が知識を深めるきっかけになれば良いと思う。06.02.05 (hess)[投票(2)]
★33時間近い映画と思えないそつのない演出。スピルバーグとしてはまずまずの演出振り。 内容も面白いが、テロのお返しはテロで、という感じで、そのうち見ているにつらくなる映画であった。こんなことやって何になるのか、と思っていたら [review] (セント)[投票(4)]
★5この映画のキーパーソンはジェフリー・ラッシュ。彼に「国家」を演じさせた時点でこの映画が傑作となることは決まったようなものだ。 [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★4目に見える国の形と想い描かれる国の形 [review] (スパルタのキツネ)[投票(8)]
★0(見てないけどごめん)先日、あの、浜村淳の映画紹介だけ聞きました。作品は見てない、でもこの浜村淳のはよかった! 前半のベランダのシーンなんて最高で、説明だけで感動しました(笑)是非観ようと思います。仮に観てガックリでも、あれだけ素晴らしいの映画紹介を浜村淳にさせたという事実だけで、十分評価に値するかも。 (YO--CHAN)[投票(1)]
★4“Home”とは祖国か?それとも家族か? [review] (kiona)[投票(16)]
★5日本人にとっては、パレスチナ問題はようわからんが、なんとなくぼんやりと分かったような気がしないでもない。ラストシーンで [review] (ぱちーの)[投票]
★4おそらくスピルバーグに政治的な意図はなく、あくまで「個人が自らの立場とどう向き合うか」という問題提起をしたかったのだろう。[中野ZEROホール (試写会)] [review] (Yasu)[投票]