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KEIさんのコメント: 更新順

★3ロボジー(2012/日)老人が活躍する物語ということなんだろうが、老人でなくとも成り立つあたりが物語としては弱い。老人ということで無理に笑いを取っている感じがする。吉高パワーは変わらずだが、矢口の演出の良さだろう。和久井さんが、少ない出番でもいい味を出しています。[投票]
★4THIS IS ENGLAND(2006/英)‘国民戦線'という訳だと分からないが(人民戦線とは違う)、要は国粋主義であり極右翼である。その描き方が・・・ [review][投票]
★5カビリアの夜(1957/伊)これは暖かい復活の話なんかではなくて、冷徹なリアリズム映画だろう。 [review][投票]
★3時をかける少女(2006/日)本当に‘時を駆ける少女'にしちゃいました。それだけ、ですね。異世界は修正テープ?絵!えっ(なんて^_^;)。ナンバー!なんばしょっとね(なんて^_^;)。筒井越えならず。真琴VS知世。ラストには真琴のアップ笑顔、なんて当然やってほしかった。可愛さで知世ちゃんの勝ち。[投票]
★3巴里のアメリカ人(1951/米)こういうミュージカルは物語が付け足し、とはいえもう少し物語骨格のしっかりしたものが欲しい。ジーン・ケリーの一人舞台なのもさみしい。しかしダンスはとても美しかった。[投票]
★3婚期(1961/日)婆やが'労働基準法'を持っているなんて、最高!婆やもそうだが、水木は今回は登場人物に腹蔵なくしゃべらそうと考えたらしい。きわどいセリフがポンポンと飛び出す。その中でまだ言葉少ない妻・静のラストの可愛い女振りは、彼女の本性を示して暖かい気持ちにさせた。[投票]
★4アンストッパブル(2010/米)何も考えずに見るならパニックもの。スコット+ワシントンコンビの今迄と違うのは失敗する手を増やしたこと。死人が出る失敗なら更に盛り上がる(不謹慎ですが)。そして疲れてきた頃(90分)にジ・エンドも良かった。ラストの最悪男の再就職先には笑えた(不謹慎ですが)。[投票]
★3ザ・コミットメンツ(1991/アイルランド)歌手デコがちょっとジョー・コッカー(先日2014.12.22死去。祈冥福)に似て、良かった。(もっともいぶし銀の声には及ばないが)。醒めて見るとストーリィがお粗末、簡単すぎ。幕切れもあっさり、というか無理に終わらせた?熱気はあり。‘ムスタングサリー’は乗れる。[投票]
★3時をかける少女(1983/日)単なるアイドル映画以上のものをという大林の意気込みは随所に溢れているが、知世ちゃんのカワイサには太刀打ちできなかった。ラストのボーナスショットが最高!入江たか子・若葉親子初共演だが、たか子は貫録を示し、若葉は少し硬くなったようだ。[投票]
★5ツレがうつになりまして。(2011/日)キャスティングの良さ。医師田山涼成は出色の出来。そして堺。14年「半沢直樹」より彼らしい。病気だけでなく1人の作家の成功談、また夫婦の物語としても見れる。上手くまとめたホンと落ち着いた佐々部の語り口がマッチした。あと5、10分短くてもよかったか。とまれ佳作。[投票]
★3青い山脈(1963/日)原作が昭和22年製作、映画化3度目の本作は昭和38年で、当時の世相と比べても物語はさすがに古い。というより封建的保守社会を戯画出来る時機になったと見るべきか。高度成長期真っ只中に作られただけあって、颯爽と駆ける自転車の若者たちが明日への希望に満ち溢れている。[投票]
★3ピアノの森(2007/日)森にピアノがありその音が森中に流れていく、というイメージが最初にあったに違いない。それを物語として語り始めると、 [review][投票]
★4サニー 永遠の仲間たち(2011/韓国)韓国映画らしく(?)雑な所と、きっちりした所がないまぜになっている。物語はよくあるものだが、いくつ見ても面白い。テーマは‘輝いていたあの頃の自分に戻ること’。ふり返ってみると高校時代が、輝いていてもいなくても一番自分らしく生きていたように思う。[投票]
★3Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち(2011/独=仏=英)「言葉で表現できないものを感じ取ってもらうのがダンス」と言う。その批評を言葉でするのはおかしなものだが、例えば‘春夏秋冬’(?)は分かり易く面白いしあの列に加わりたい。繰り返しのおかしみは確かにある。 [review][投票]
★5ジュリエットからの手紙(2010/米)とても素直な映画で、見ているこちらも素直な気持ちになれる。それは構成がカッチリしていることにもよるのだろう。ヴァネッサは、印象付けるシーン、付けないシーンのメリハリが効いていて見事、まだまだ実力派。ネロが懐かしい。元気で何よりです。[投票]
★5股旅三人やくざ(1965/日)三篇共やくざものによくある話だが、もう1歩踏み込んだり、ひねったりして、いいホンだ。ヒロインの藤純子20才、私の好きな入江若葉22才と共に初々しい(桜町は28才デス)。音楽がまたいい―見方によってはベタな話をカラリと軽く笑っている。[投票]
★3半次郎(2010/日)さつま弁がよく分からんがや。西郷役はもう一つ。五十嵐演出は悪くはないが、若者受け狙いは鼻につく(EXILE・AKIRAは好演)。さすがに榎本は力演。音楽(吉俣良)はいい仕事。女性脚本家を加えたことで女はよく描けたが、もう少しエピソードが欲しい。[投票]
★3ツーリスト(2010/仏=米)決して美人じゃないが、アンジーはいつも魅力的な女だ。デップは役柄もあったが、押されていたね。途中のダラダラ展開に疲れて2倍速で見てしまったよ。面白さ1番はロシア語通訳さんに決定![投票]
★3バーレスク(2010/米)シェールの歌‘Welcome to Burlesque’‘You haven't seen the last of me’がよかった。主人公はこれだけの歌唱力があれば普通の歌手になれて十分じゃないかと思うのだが、女性は更に顔と体に自信があればキャバレー歌手になりたいと思うものなんですかね。[投票]
★3汚れなき悪戯(1955/スペイン)本作は普通の奇跡談で、いい話ととらえるべきだろう。 [review][投票(1)]