★3 | ラスト・ボーイスカウト(1991/米) | 良くも悪くもアメリカ映画。のっけのポップ歌手からしてアメリカそのもの。ワケありの疲れた探偵、いつものブルース・ウィリス。殺しが1つ1つ派手なのは、TVドラマと差をつける為か。ハル・ベリーの使い方がもったいない。子供の使い方に見るべきものあり。 | [投票] |
★4 | トランスポーター3 アンリミテッド(2008/米) | 単なる運び屋の話で、ここ迄物語を広げてくれた見事な脚本に4点。そして、今作で分かったことは・・・、 [review] | [投票] |
★4 | スケアクロウ(1973/米) | 「かかし」ってマックスのこと、そして米国のことですか? [review] | [投票(2)] |
★4 | ダーティハリー(1971/米) | 「ダーティ」ってあくどいやり方をする刑事と思っていたが、そうではなく、署で汚れ仕事ばかりやらされているから、なんだね。昨今なら、何故そうなったかとか、何故マグナムになったかなんてルーツ探しの脚本が生まれそうだ。ともあれ、時代が要求した主人公ではある。 | [投票(1)] |
★4 | すべて彼女のために(2008/仏) | これは妄想ですか?しかしこういう映画があってもよいと思っていました。。 | [投票] |
★3 | ハート・オブ・ウーマン(2000/米) | 「ペニス羨望が女にあると男は思っているが、それは間違いだ」そうなのか?と女房に訊いてみると「そんなものはない!」とのお答え。暇つぶしに夫婦で観るのに最適(?)な作品。 | [投票] |
★3 | リング(1998/日) | こういう映画に突っ込んでも仕方ないのだが、1つだけ。伯父沼田曜一が言う「志津子は海と楽しそうにしゃべっていた・・・人間の言葉じゃなかった」言葉を持つ妖怪の種族。ふと、クトゥルー神話を思い出した。あの種族か?・・まさかね。深く考えずに書いたのでしょうね。 | [投票] |
★4 | 天使にラブ・ソングを…(1992/米) | マフィアに命を狙われたクラブ歌手が教会に逃げ込むなんて、何ということのないアイディアなのだが、丹念にストーリーを作り上げて行った結果、実に楽しい作品になった。もっとも発想は逆でラストの歌のシーンが一番最初に脚本家の頭に浮かんだのに違いないと思うのだが。 | [投票] |
★4 | 新・刑事コロンボ 恋におちたコロンボ(1993/米) | 決して美しくないオバさんなのだが、男の目から見て、何と愛らしく可愛い女か・・・フェイ・ダナウェイ。二人の想いが余韻となって残る良作。 | [投票] |
★4 | 南から来た用心棒(1966/伊) | ストーリーの破綻がなく一安心。全体的にはやはり“荒野の用心棒”の影響が大きいのを感じる。廃屋の教会の使い方、ラストの決闘はもう少しアイディアが欲しい。一方、ジェンマの魅力は一杯で申し分なし。それと何と言っても主題曲。素晴らしいの一語に尽きる。 | [投票] |
★4 | 亀も空を飛ぶ(2004/イラク=イラン) | 女・子供の戦争犠牲者を描いた映画がまた一つ現れた。よくこんな酷い話を考えつくというか・・・これが現実なのか。少年たちのシーンはすごくリアルで、少女のシーンは夢を見ている気がした。今後、こんな話がいくつ生まれるのだろうか。 | [投票] |
★4 | りんご(1998/仏=イラン=オランダ) | 福祉事務所の対処は随分と荒療治で、日本ならやり過ぎの声も出たかも。とらえ方次第で暗くもなった題材を、明るくまとめた。りんご・・・ [review] | [投票] |
★3 | いけちゃんとぼく(2009/日) | サイバラさんの漫画は絵が汚いし内容が過激なので、少し読んだが止めた。今回原作と知って、ええっ!落差にビックリ。しかしとんぼの眼だけをいくつか取って万華鏡に入れて見る―なんてサイバラらしいし、主人公少年も変にしっかりしていて変に理屈っぽいし、やはりサイバラらしいか。 | [投票] |
★5 | 息子(1991/日) | 好きな作品。昔見た時は鉄鋼二次、三次問屋の倉庫がよく描かれているなぁと感心した。小さな机に座っている和久井映見の姿と共に。今回はラストが印象に残った。人が一生で一番幸せな時は、家族と共に過ごした時間なのかもしれない。 [review] | [投票(1)] |
★4 | ドリームガールズ(2006/米) | 物語は今までにあったような・・・なかった物語だ。「夢はあきらめなければ叶う」に一言付け加えると、「私にはそれしかなかった」ということだと思う。 | [投票] |
★5 | 神の道化師、フランチェスコ(1950/伊) | 数ある挿話はあまりにあまりで・・・、現代人の感覚からすると苦笑を禁じ得ないものも多いが、<ライ病者に会う>のみはとてもシリアスだ。 [review] | [投票] |
★5 | バファロー大隊(1960/米) | 邦題のタイトルのつけ方が間違っていると思いながら観ていると、主人公がちゃんと説明してくれた。成程、良いタイトルだ。裁判推理劇としては、上着の大きさ云々とか面白い所もあるが結末があっけなくて物足りないものの、映画としての結末は爽やかで好感が持てる。 | [投票] |
★4 | ある子供(2005/ベルギー=仏) | その時その時で刹那的に生きる主人公。定職を勧められても「クズ共と働けるか」。お前が一番のクズだよ。まさに今の時代を反映した作品だ。 | [投票] |
★3 | 黄色い星の子供たち(2010/仏=独=ハンガリー) | タイトルからストーリーがすべて分かってしまう−そして、それ以上のこともないのは残念だった。が、今この映画をつくる意義は“風化させないこと”。これに尽きると思う。それには十分応えてくれた。 | [投票] |
★3 | マッチスティック・メン(2003/米) | 〜何となく〜分かっちゃったね〜、これは。でも、細かい所ではやっぱり騙された。こういう映画は一杯騙されなっくっちゃ、面白くない、です。 | [投票] |