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死ぬまでシネマさんのコメント: 更新順

★4感染列島(2008/日)崩壊してゆく生活の中で (或いは絶望の描き方について) ☆3.9点 [review][投票(1)]
★2252 生存者あり(2008/日)また低質なごみ日本映画が一つ誕生。テレビ番組しか創ってはいけない人たちが金にモノを言わせて創ったごみ映画。☆2.5点 [review][投票(2)]
★3クリントンを大統領にした男(1993/米)アメリカ大統領選の裏側に潜入するドキュメンタリー。日本人の我々にとっては他人さまの厨房みたいなものだが、こうしてキャンペーンしていくのかと非常に楽しめた。その上で、「選挙のプロ」に頼るショーとしての大統領選に大いに疑問。[投票]
★3サーカス(1928/米)物語は寅さんの原型か。そしてその時々のアクションには全力を投じる姿勢はジャッキーの原点を思わせる。アクションだけでなく各場面でアイデアをこれでもかとぶつけて来る。彼の喜劇創作法を開陳してみせるようなオーディションのシーンも興味深い。☆3.8点。[投票(1)]
★4担え銃(1918/米)第一次大戦の最中に戦意昂揚映画を委嘱され、20代の青年が作った映画。 [review][投票]
★3巴里の女性(1923/米)時代の制約とも言えるけど、女の愚かさ・男の愚かさをもっと鋭く描いた作品があったと思う。少々チャップリンの理想像の観念が入り過ぎて、それが定型的な人物になってしまったのではないか。しかし1923年作か…、う〜ん見事かも。[投票(1)]
★3のらくら(1921/米)チャップリンの演じる人物は、なんとも不思議な感情の持ち主だね。無表情でもあるけど、決してクールじゃなく、過剰なマイムも見せるけど、決しておバカには見えない。他に見当たらないなぁ。[投票(1)]
★3ラースと、その彼女(2007/米)好意的に観よう、ヒューマニズムで纏めようとする観客の俗物的な視線を、なんとか拒み続ける主人公に心を打たれた。☆3.6点。 [review][投票]
★3次郎長三国志(2008/日)成る程。役者の捌きっぷりは確かに巧い。マキノ雅彦も頑張ってる事は認めるけど、映画自体は☆3点、それだけ。出演者の平均年齢が10歳若くて同じ内容ならば、俺ももっと認めたと思う。[投票(1)]
★3三本木農業高校、馬術部(2008/日)青春の一頁。主人公の女の子(長渕文音)、佳かった。もう少し男子生徒の掘り下げが欲しい。☆3.5点。[投票]
★3アンダーカヴァー(2007/米)終盤の展開に??? ちょっとあり得なく見える展開に少々ガッカリしたが、役者陣は佳い。[投票]
★3ワールド・オブ・ライズ(2008/米)☆3.6点。 [review][投票]
★3ミラーズ(2008/米)キーファーが大暴れした分『ブロークン』よりは面白かった。[投票]
★3地球が静止する日(2008/米)宣伝ではキアヌー=リーヴスの顔が大きく出ていたが、実際にはジェニファー=コネリーの顔ばかり大きく出ずっぱりの映画だった。☆3.5点。 [review][投票(1)]
★4WALL・E ウォーリー(2008/米)ディズニー映画とは思えない見事な出来。今回は作家性が「ディスニー社」を上回ったか。☆3.9点 [review][投票]
★3私は貝になりたい(2008/日)結局メッセージは弱まってしまった気もするが、主演2人の頑張りもあって「観ている間は」結構佳かった。☆3.7点。 [review][投票]
★3リダクテッド 真実の価値(2007/米=カナダ)カジュアリティーズ』('89)の監督だけあって同様の甘さに苛つく。☆3.0点。 [review][投票]
★4こんばんは(2003/日)文字にするとまた軽々しくなるが、「学ぶ」という決意の力、教育というものの人間を育てる力に素直に驚いた。 [review][投票]
★3傷だらけの男たち(2006/香港)やはりアンディ=ラウが演っておいて良かったね。やっぱり金城でなくトニー=レオンで良かったね、という一種の証明。え?『インファナルアフェア』の事ですよ。あの映画の偉大さを表現する為にこっちの映画はあるのだ。☆3.6点 [review][投票]
★3ジョージ・ルーカスのTHX−1138(1971/米)当時のSF作品としてそこそこ、ルーカスならこんなもんだろうという程度の出来。否、これが長篇デビューとなれば、「有望株」だったのか。しかし彼にあとちょっと社会の現実をシビアに見つめる目があれば、この映画だけでなくその後の世界までも変っていただろうが…。☆3.5点。[投票]