★5 | 派手な銃撃戦の一発の弾にいたるまで、一切の無駄がない。そのすべてを完璧にきめたフランス映画の傑作。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★5 | 男っ気満載な渋いつくりなのに最後はフランス映画っぽくちょっと洒落てて最高です (なかちょ) | [投票] |
★4 | 力作ではあるが、ベッケルやメルヴィルにではなくジョン・ウーにリスペクトは向けられている。綿々たる情感の垂れ流しは嘗てのフィルム・ノワールの栄光に対する汚辱でななかろうか。フランス人じゃないからどうでもいいが…。 (けにろん) | [投票(7)] |
★4 | 噛み合ってないサル山の悲劇。 [review] (ざいあす) | [投票(4)] |
★4 | むさ苦しい男たちの顔が終始画面を占拠するさまは黒澤作品を彷彿とさせ、いささかも減速することのないスピード感溢れる展開はまさに香港映画の系譜。しかも、しっとりとした欧州映画の気品も漂う。これは、ニュー・フィルム・ノワールと呼んで良いのではないか。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | すばらしい題名、ここ2,3年こんなカッコいい題名があっただろうか。その名に負けない、これぞフランスノワール映画の再来というべき映画が出現した。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | 叙述的な警察映画だと誤解させてくるから、公務員のラテン的遵法感覚についていけなくなる。ヒゲ面のオッサンたちは眉間を起伏させながら、ひたすら飲酒・喫煙・脱衣・銃撃に勤しみ、肉体主義で質感と劇伴の安さを圧しようと忙殺される。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★4 | フィルムノワールの再来というにはウェット過ぎるがまあ面白かった。 [review] (ハム) | [投票(1)] |
★4 | 久々に映画的興奮を覚える作品に出会えた。それだけで満足です! (はっぴぃ・まにあ) | [投票] |
★4 | イイ映画なんだろうが、観ながらイイ気持ちにはなれない。クランのような悪役を生んでしまうバックグラウンドって何だろうと、重たい事を考えさせる映画だったなあ。 (しゃけはらす) | [投票] |
★4 | インパクトのある邦題に負けない、骨太のストーリー。 [review] (NAO) | [投票] |
★4 | マフィアの話しと思って観てました。男の世界なのかな?暗いです、重いです。
これがアメリカ映画だったらそうでもないんだろうけどフランスってのだけでこうなるんですね。 (megkero) | [投票] |
★4 | 丁寧で渋くて美しい。なによりも題名がとても好きです。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 実は寡聞にして、たまたま、こんなに悪い役のドパルデューを観たのは初めてで、楽しかったです。 (uyo) | [投票] |
★4 | 息をつく暇を与えてくれない。 (たろ) | [投票] |
★4 | 男のノワール、硬派な秀作。こういう映画は男性に勧めたくなる。(2007.01.28.) [review] (Keita) | [投票] |
★4 | ドパルデューが出世至上主義の悪役になっていたのが勿体無い。もう少しオートゥイユに拮抗できる人間的魅力があれば、二人の男の対決としてもっと面白いドラマになった。落とし前も尻切れで、結局「すごく複雑な警察内部のドタバタ劇」に収束した感がある。 [review] (worianne) | [投票] |
★3 | フランス映画でしかも一昔前のノワール感丸出しのこんなタイトルの効果もあって、何となく渋くてカッコ良いシーンが繰り広げられているように感じなくもない。 [review] (ドド) | [投票(4)] |
★3 | 描写過多が故の物足りなさ [review] (佐保家) | [投票(1)] |
★3 | 「あるいは」の前に来る言葉は何? (黒魔羅) | [投票(1)] |
★3 | 一言で云うと、とてもダサい映画。垢抜けない画面設計。音楽も台詞も過多。格好よい映画をつくろうという気概が見えない。ノワールにとっての肝である「夜の照明」はとてもよい雰囲気を出せているだけに残念な。シナリオ自体はよい部類に入るのかもしれないが、それだけで押し切ってしまえるほど突出したものではない。 (3819695) | [投票(1)] |
★3 | 街並みや車、全体の持つトーンといった「センス」は確かにハリウッドに勝る。しかしフランス映画、というだけで評価を高くしてしまいがちな時代は終わった。レオはロバート・デ・ニーロあたりでハリウッドリメイクを熱望。2人の刑事の対決にカタルシスが感じられないのが残念でならない。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★3 | オッサン同士のせめぎ合いだから面白い。日本のヤクザ映画のテイストに近い気もする。まぁ日本でやれば「なんじゃーオリャー」で滅茶苦茶になるんしょうが。まぁもう少し深める余地はあった気はする。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | ソファに寝そべって、炭酸を飲みながらのんびり観たい。ストーリーは結末まで直ぐに予想できる。でも、そんなこたあ関係ない。 (夢ギドラ) | [投票(1)] |
★3 | スロー多めで誰の影響なんだろうと思った、痺れるとかカッコイイとか全く思えないスロー (モノリス砥石) | [投票] |
★3 | 低体温な画作りが良い。けど、ちょっと余裕が無さすぎやしませんか。オヤジ臭を撒き散らしすぎて少し、辛気臭いのですよ。どこかで肩の力を抜いて欲しかったり。 (Ryu-Zen) | [投票] |
★3 | 警官達を動かすのが、使命感といった公の正義ではなく、所詮は個人的な仲間意識では、雰囲気は醸し出すものの、対立構図を織り成す機軸として弱く、二人が対峙した際の高揚感も乏しい上、ともすれば同じ穴の狢同士の縄張り争いのごとく、どうでも良いものに見えかねない。 (kiona) | [投票] |
★3 | クランの動機がよく分らない。 (ユウジ) | [投票] |
★3 | こういうのは名前負けって言うのか、邦題負けって言うのか…。このタイトルじゃなかったらまず見ないなあ。内容は至って普通でした。 (noodles) | [投票] |
★3 | 深刻で暗い話を深刻ぶって辛気臭く描くのってセンスないなぁとまず思う。 [review] (G31) | [投票] |