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死ぬまでシネマさんのコメント: 点数順

★4イースタン・プロミス(2007/英=カナダ=米)ヤクザもマフィアも近くに居る。見ないようにするしかないのが悔しい。☆4.1点。 [review][投票(1)]
★4アルジェの戦い(1965/伊=アルジェリア)解放戦線の誕生から宗主国政府との戦い、民衆蜂起までを再現で描く。日本人には馴染みのない(?)世界だが、真実に迫った描写で理解し易い。 [review][投票(1)]
★4ジェリーフィッシュ(2007/イスラエル=仏)あらすじを追ってみても大したものはない。しかしこの物語る力は一体何だ。こういう映画を時々でも是非観たいものだ。☆3.9点。[投票(1)]
★4真昼の暗黒(1956/日)許しがたい冤罪に立ち向かう映画人とそれに呼応した観客。失うべからざる精神がそこにはある。そして映画と世論、権力について - [review][投票(1)]
★4話の話(1979/露)めくるめくイメージの世界。懐かしく、悲しく、暖かで、ぼんやりとして、ゆるやかで、繰り返し、ずっと昔から、ずっとこの先も繋がってゆくような気がする。ノルシュテインの世界には「おどろおどろしさ」や「恐ろしさ」がない訳ではないが、「悪意(害意)」がないような気がする。だから悲しくても懐かしいのだ。 [review][投票(1)]
★4いつか眠りにつく前に(2007/米=独)人生の皮肉と素晴らしさ。男も泣ける女性映画。☆4.2点。 [review][投票(1)]
★4アース(2007/独=英)人間が出てこない地球は美しかった。☆3.9点。 [review][投票(1)]
★4ジェシー・ジェームズの暗殺(2007/米)哀しい。暗殺と言ってもGに殺らせるような嘱託殺人ではない。人を殺める事の哀しさと罪業。☆3.9点。 [review][投票(1)]
★4理由(2004/日)怒濤のオールスターキャスト映画、面白かった。 [review][投票(1)]
★4ヒロシマナガサキ(2007/米)原題の『白い光 黒い雨』を日本公開名に出来ない位、この「世界で唯一の被爆国」の記憶は劣化してしまっている。 [review][投票(1)]
★4雲ながるる果てに(1953/日)特攻隊員を演じる役者達が佳く、等身大の隊員達を感じる事が出来た。予想を遙かに上回る佳作。 [review][投票(1)]
★4300 スリーハンドレッド(2007/米)これからは前蹴りする時は思い切りこう叫びながらやれ。 [review][投票(1)]
★4しとやかな獣(1962/日)いびつで感情移入できかねる家族が詰め込まれている空間と、若尾文子。これだけ家族をねちっこく描いておいて若尾文子。この居心地の悪さ。凄い。[投票(1)]
★4スーパーマン リターンズ(2006/豪=米)他の映画では美男子過ぎて使いづらいだろうな、という役者が輝いている。やっぱり王道映画は面白い。でも創る方の事を考えると大変だろうなあと同情してしまう。お疲れさまでした、良く出来てましたよ。[投票(1)]
★4カッスル夫妻(1939/米)相変わらずアステアのダンスは爪先から指の先まで何者かに取り憑かれているかのよう。表情も素晴らしく、その咽喉でも充分に聴かせてくれるし、物語も楽しめて泣かせる。多少流れが平凡でも何で文句など言えようか。[投票(1)]
★4守護神(2006/米)愛と青春の旅立ち』+『バックドラフト』=? [review][投票(1)]
★4クライング・フィスト(2005/韓国)観賞後に整理すると設定・構成が見事なのだが、観ている間はそんな分析はどうでも良くなっていた。そのまんま見せてくれたボクシングの見せ方が見事(とぼくは思いました)。[投票(1)]
★4痴人の愛(1934/米)ストーリー展開・心理表現、共に見事だと私は思います。☆3.9点。 [review][投票(1)]
★4太陽(2005/露=伊=仏=スイス)勿論これが本当のヒロヒト天皇だと俺は思わない。ただ、これもヒロヒトの一部であるとは思われる。今まで日本人が見た事のない、しかし見たかったヒロヒトがそこに居た。誰かが創るべき映画だったと思う。☆4.7点。 [review][投票(1)]
★4嫌われ松子の一生(2006/日)無理矢理画面への凝視を強いる監督の力量、それは認めた。だが「松子の人生」はおそらくこの現実の世にも満ちている。監督はそこに直面したと言えるだろうか? (reviewはやや駄文) [review][投票(1)]