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Lostieさんのコメント: 点数順

★2フロスト×ニクソン(2008/米)鑑賞中、頭に血が上ってとても疲れた。それは主演二人の熱演、舌戦に興奮したからではない。制作者の手法を不可解に感じ、作家としての志の低さに怒りを覚えたからである。この作品のロン・ハワードは王道ではなく邪道を歩んでいるように見えた。 [review][投票(3)]
★2ノウイング(2009/米)ネクスト『ネクスト』? [review]は某有名作品の間接的なネタバレも含みます。万が一、その映画を観ていなかったらすみません。 [review][投票(3)]
★2ソルト(2010/米)コンセプトだけが先行し役者の(身体)能力が追いついていない作品はアイドル映画の域を出ず、ファンではない者からすれば白けるだけ。 [review][投票(2)]
★2インクレディブル・ハルク(2008/米)ヒクソンをシバいたら面白かったのに。 [review][投票(2)]
★2オーストラリア(2008/豪=米)あの「川と馬」は良い。水色と橙色を基調とした色彩美も目に優しいが・・・、やっぱ長いよ2時間半越え。キッドマンも「生つばゴックン」なジャックマンのセクシーショット(?)は、女性向けというより「一部の」男性向けといった印象。[投票(2)]
★2ロッキー4 炎の友情(1985/米)音楽がビル・コンティじゃない時点で失敗です。[投票(2)]
★2奇人たちの晩餐会(1998/仏)「ピニョン」って名前だけ面白かった。[投票(2)]
★2ムーラン(1998/米)これを実写化すると、たぶん、ムーラン、ルーシー・リュー[投票(2)]
★22012(2009/米)賞味期限切れ。[投票(1)]
★2愛のメモリー(1976/米)ソフト・フォーカスかけすぎ。[投票(1)]
★2世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011/米)なんもない。新しい感じのやつ、なんもない。[投票(1)]
★2パリより愛をこめて(2010/仏)技術も無ければ創意も無い。派手な音楽を鳴らさなければアクション・シーンを組み立てられないような作家には伸びしろもない。『96時間』では断言するまでには至らなかったが、ようやく断言出来る。ピエール・モレルは勢いだけのポンコツだ。[投票(1)]
★2あの頃ペニー・レインと(2000/米)「くだらない女」と「面倒くさいけど、それこそが魅力の女」は似て非なるもの。前者を後者に見せる(すり替える)には相当な技術を要する。ケイト・ハドソンアンナ・パキンの配役が逆だったらあるいは、と思わんこともない。生温い映画だった。[投票(1)]
★2フック(1991/米)ディーン・カンディの中の下撮影と(やる気の無い)ジョン・ウィリアムズの中の上音楽では、映画は凡作以下を約束されたも同然。大人が観るにはゆる過ぎ、子供が観るには長過ぎる。つまり、誰の心にも「フック」しないという最悪の結果。[投票(1)]
★2スパイ・バウンド(2004/仏=伊=スペイン)この制作者、「映画」の何に面白味を見出しているのだろう。「面白くない演出」を「抑えた演出」だとは思いたくない。リザもベルッチがやる必要は無いし、むしろベルッチで無いほうが良い。とことん地味でいきたいなら、あの「華」は邪魔だろう。[投票(1)]
★2気狂いピエロ(1965/仏)青い戦化粧。蒼い空、碧い海に溶けたいが故の迷彩。 [review][投票(1)]
★212人の怒れる男(2007/露)160分もある上映時間のほとんどが女っ気ゼロの体育館で唐突に饒舌になるおっさん達の長話、という強硬姿勢。途中で「エミネムもどきがどうなろうと知ったことか!」と思ってしまったオレは陪審員(裁判員)失格だ。撮影等は良いが、退屈過ぎる・・・。[投票(1)]
★2コラテラル(2004/米)一流のタクシードライバーが、二流の殺し屋に巻き込まれる、三流の映画。 [review][投票(1)]
★2フェイクシティ ある男のルール(2008/米)登場人物の(重いであろう)過去を、安易な回想シーンなどで説明しなかったことには好感。ただ、それは己の演出力への過信(あるいは観客の想像力への過度な期待)ともとれる。二重アゴ寸前のキアヌも計算の役作りか、ただの天然かわからん。 [review][投票(1)]
★2ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)これ「ボクシング」そのものを主題としてないんだよね。その割にボクシングパートの占める割合が大きすぎるし、質的にも終盤にジワッと効いてくるようなボディブローになってないような気がする。っていうかデンジャーが他の登場人物、食ってるよな。[投票(1)]