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町田さんのコメント: 点数順

★4未来世紀ブラジル(1985/英=米)「そりゃぁキミィ、スポーツマン・シップの欠如だよ」に場内爆笑。ハイヒールの帽子にも爆笑。メッセンジャー嬢の表情もいい。しかし前半飛ばしすぎたか?ネタ尽きたか?中弛みが気になった。 [review][投票(2)]
★4浪人街(1957/日)ロマンが売りのチャンバラ映画に最初にリアリズムを持ち込んだ人・山上伊太郎。勧善懲悪を必ずしも是としない日本映画最大の美点は彼のような人物がマキノという原初の地平にいたからこそ生まれたものかも知れない。[投票(2)]
★4或る夜の出来事(1934/米)社会性に依らず純粋に演出力で見せるキャプラ初期作品は手放しで賞賛できる。[投票(2)]
★4愛情物語(1955/米)ベタなストーリを支える確かな技巧。流石ハリウッド印黄金時代。それにしても親子でジャズセッション、って夢だよね。 [review][投票(2)]
★4津軽じょんがら節(1973/日)永遠への脱出者たちに贈る 〜Zongra Remains The Same. [review][投票(2)]
★4十三人の刺客(1963/日)超ローアングルから捉えられたシンメトリックな画面の中で展開される新旧スター達のぶつかり合いに心が躍らぬわけがない。 [review][投票(2)]
★4情婦(1957/米)七幕ものの法廷オペラ。 [review][投票(2)]
★4仁義なき戦い 頂上作戦(1974/日)それでも、昨日より若く。 [review][投票(2)]
★4青べか物語(1962/日)泣きと笑い、虚無と熱気、そしてはじまりと終わりのなんとも絶妙な対比。それにしてもこの東野英治郎加藤武は夢に出てきそうだ。 [review][投票(2)]
★4日本侠客伝(1964/日)悲劇的人生の中で見せる満面の笑み。これが好きなんだな。長門裕之・南田洋子の掛け合いなんか最高です。[投票(2)]
★4甘い生活(1960/伊=仏)自己愛と自己嫌悪は紙一重。 [review][投票(2)]
★4鏡(1975/露)人間は世界を映す鏡にしか過ぎず、映画はそんな人間を映し出す合わせ鏡にしか過ぎない。 [review][投票(2)]
★4大いなる幻影(1937/仏)幻影は幻影に終わらなかった。EU実現の一端はこの映画が担っていたのだと信じるに足る充実感。シュトロハイムがゼラニウムの花を折るシーンは溜息が出るほど映画的。[投票(2)]
★4無法松の一生(1958/日)無粋な検閲に切り刻まれた原版を完全なカタチで復活させたい、稲垣浩のこういう気概を俺は断固指示したい。それがカラー・スコープサイズってんだから素直に喜ぶべき。三船は模倣ながら好印象、対する高峰は単なる神経症の女。あんなのに惚れないって。[投票(2)]
★4修羅雪姫 怨み恋歌(1974/日)カラーでロケ撮なら宮川一夫をも凌駕する(!)天才鈴木達夫。反政府脚本書かせたら右(左?)に出るもの無しの豪腕長田紀生。薄まったかと思われた愛は吉行和子が一手に支えます。 [review][投票(2)]
★4バージンブルース(1974/日)秋吉久〜美子、ノ〜、リ・タ〜ン♪ 野坂ファン必見です。 [review][投票(2)]
★4王将(1948/日)新世界ドヤ街シーンの幻想的な美しさ。汽笛やウロコ雲にまで美意識が行き届いている。[投票(2)]
★4四畳半襖の裏張り(1973/日)宮下さんの合間に挿入されるブスとオバハンの裸に興奮させられ自分が解らなくなった。[投票(2)]
★4王手(1991/日)と。 [review][投票(2)]
★4積木の箱(1968/日)いやだい、いやだい! [review][投票(2)]