薪さんのコメント: 投票数順
スター・ウォーズ フォースの覚醒(2015/米) | ご都合主義を否定するわけではないが、「なんでそんなとこにファルコンがあるんだよ!」的な展開が多すぎる。あと、ハリソン=ハン・ソロは頑張ってるのは分かるが、やはりどうにも痛々しい。一方で新キャラたちの魅力も乏しい。レイでさえインパクトに欠ける。 | [投票(3)] | |
アリス・イン・ワンダーランド(2010/米) | いかれ帽子屋はこんなまともなこと言わない。 [review] | [投票(3)] | |
ダークナイト(2008/米) | ヒースが鬼気迫る演技で魅せるジョーカーは、画面の湿度や圧力まで一変させる。超兵器でフル装備のバットマンに、頭脳と爆薬だけで対等に渡り合う姿も痛快。単なる「人気コミックの実写化」という枠を越えた、サイコサスペンス&アクションの傑作。ちと長いけどね。 [review] | [投票(3)] | |
世界最速のインディアン(2005/米=ニュージーランド) | 登場人物すべてが善人というこんな映画は珍しい。その事が一種のうそ臭さを生んでいるきらいはあるけれども、幸福感と爽快感がそれを払拭してくれる。キュートかつ知的な役をA・ホプキンスがさすがの好演。 | [投票(3)] | |
スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(2005/米) | これから旧三部作を見直すたびに、ベイダーの中味がこんなボンクラ小僧だという事を思い起こすのかと思うと死ぬほど鬱になる。人物造形を蔑ろにして、強引に話の辻褄さえ合わせればいいってものではない。相変わらずCG丸出しの上、ガチャガチャうるさいばかりの絵作りにも閉口した。 | [投票(3)] | |
ショーン・オブ・ザ・デッド(2004/英) | パロディに徹し切れていない。緩いギャグの中、唐突にシリアスになってみたり、まるきり「ただの」ゾンビ映画になってみたりとスタンスが定まらない。特に後半以降その傾向が顕著で、中途半端な作品という印象しか残らなかった。 | [投票(3)] | |
シークレット・ウインドウ(2004/米) | 「まさかこんな安易なオチじゃあるまいな」と思っていたら、ほんとにその通りだったので呆れてしまった。はっきり言って、この手の映画のオチとしてこれは禁じ手だろう。中盤まではそれなりに期待を持たせてくれるだけになおさら腹立たしい。 | [投票(3)] | |
マトリックス レボリューションズ(2003/米) | “小理屈”を削除して“熱血”をインストール。すでに『マトリックス』の世界ではなくなってるわけだが、単体のSFメカアクション映画として見ればかっちり面白いから評価に困る。まとまりは前二作よりいいとさえ思える一方、無難にお茶を濁されたという気がしなくもない。 | [投票(3)] | |
ラスト サムライ(2003/米=ニュージーランド=日) | 映画作りの真摯な姿勢、俳優の熱演等には感服したが、冷静になってみればお話の内容自体は平凡なもの。「ガイジンさんが作ったのに、よくこれだけ上手に日本を描けたな」という一種の贔屓目が、この映画の評価を底上げしてしまっている気がしてならない。 | [投票(3)] | |
ロック・ユー!(2001/米) | 底辺から勝ち上がっていく話なのに、この主人公、なぜか初めからずっと強くて、ほとんど負け知らず、挫折知らず。これじゃあいざ栄光を勝ち取っても、観ている側にはカタルシスは生まれません。 | [投票(3)] | |
プライベート・ライアン(1998/米) | 冒頭は派手なだけ、それ以降はひたすら冗長で退屈。映像シミュレーター以上の意味はない。救出作戦の理由にももちろん納得できません。 | [投票(3)] | |
ココニイルコト(2001/日) | 映像・音楽ともに透明感があって好みだが、人物造形はリアリティに乏しく妙な気取りが鼻につく。不自然な大阪弁が胡散臭さに拍車を掛けている。中途半端なコメディ風の味付けにもズレを感じた。 [review] | [投票(3)] | |
生きる(1952/日) | リミットを設けられなければ“生きる”ことができない人間のいかに多いことか。自戒を込めて。 | [投票(3)] | |
フル・モンティ(1997/英) | 股すかしだった(←そんな日本語はありません)。 | [投票(3)] | |
気狂いピエロ(1965/仏) | 「また見つかった!」「……はぁ……何が?」「すみません、ウソつきました」 | [投票(3)] | |
WHO AM I?(1998/香港) | えっ、あれって、沢口靖子じゃなかったの? | [投票(3)] | |
ペイ・フォワード 可能の王国(2000/米) | やはり、ラストで台無しとしか言いようがない。作品の雰囲気も役者の顔ぶれも、本来は非常に好みのはずなのに……。う〜む。 | [投票(3)] | |
メリーに首ったけ(1998/米) | 笑えない。下品だからどうこう、という以前に、ネタ自体がすべってて寒いのです。『サウスパーク』や「ビーバス&バッドヘッド」ではゲラゲラ笑う私でも、この映画は観ていて不愉快になるばかりだった。 | [投票(3)] | |
フェイス/オフ(1997/米) | カッコ良さと“熱さ”の中に、愛や苦悩をもきちんと描き込んでいるから思い切り感情移入できる。騒がしいだけのアクション映画とは一線を画す傑作。正反対の性格を演じ分けて違和感のない主演二人にも拍手。 | [投票(3)] | |
ゴジラ-1.0(2023/日) | 特攻隊員の死の重さと、安易なプロットアーマーによる生の軽さがまったく噛み合っていない。そして毎度おなじみのゴジラ退治作戦に新味もなければ緊張感もない。俳優の演技のクサさもいただけないし、シーンのつなぎも雑。ゴジラ描写だけで★3。 [review] | [投票(2)] |