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クワドラASさんのコメント: 投票数順

★4エイリアン:コヴェナント(2017/米=英)「プロメテウス」でちょっと風呂敷広げすぎたからか、本作は原点回帰的な異星生物からの生存劇をパワフルに見せる作り。他生物を完膚なきまでに排除するエイリアンのおぞましさを画面展開させながらも、冒頭とラストの繋がり等、AIロボの自我生成が同等以上に恐怖を感じさせる。[投票]
★3散歩する侵略者(2017/日)なんかウルトラセブンのサブタイトルみたいだなって。で、概念を抜き取る宇宙人という設定も魅力的だと思ったが、、、 [review][投票]
★3アイアムアヒーロー(2015/日)後半のアウトレットに移ってからがイマイチだが、邦画ゾンビングとしては個人的に「JUNK・死霊狩り」に次いで面白かった。いろんな人物登場してくるも浅いキャラばかりなので、だったら主人公+二人くらいで突っ走っても良かったかも。モールも中庭だけでワサワサやってる感じが否めないし、せっかくの舞台をもて余しぎみ。プチゾンビの女子高生が可愛かったので私であれば「愛編むよヒーロー」にさせてもらう。[投票]
★3ミッション:8ミニッツ(2011/米)え???そりゃダメじゃないか??? [review][投票]
★2宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海(2014/日)テレビ版をただただコンパクトにまとめたやっつけ仕事。しかも来月DVD発売ってなめてるよね。[投票]
★4宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟(2014/日)全く期待せず劇場に足を運んだってのもなんだが、予想外に面白かった。惑星に降り立つ中盤が、およそヤマトらしからぬファンタジックな密室劇の様相を呈しワクワクさせる。序盤と終盤ではきっちり戦闘モードに導き、非常にバランス取れた作劇と感じた。なんとなくちびまる子のお父さんを連想させるバーグのまあどうにかなるさキャラも良い。結果、私の胸には火炎直撃だ(笑)[投票]
★4ゴジラ×メガギラス・G消滅作戦(2000/日)やはり日本列島各地に上陸して観光破壊特使としての役目を全うしてこそゴジラって気がする。本作は非現実的なミニブラックホール攻撃の空想科学感や渋谷水没とか昼間の決闘の多さ、そして大島ミチルの劇伴も素晴らしい。この監督のが個人的には好きかな。ゴジラの造形も本作のが1番お気に入り。なんか可愛く猛々しい感じ。[投票]
★2GODZILLA ゴジラ(2014/米)街破壊的には「宇宙戦争」「クローバーフィールド」等で慣れてしまっているのだが、斬新なアングルでの工夫なりに期待したが殆ど無かった。全編クライマックス度70%で進み緩急が欲しかった。畳み掛ける音楽もうるさく感じてしまった。芹沢博士及びゴジラの立ち位置かどうにも宙ぶらりん。造形もマグラっぽくて好みではなかった。ん〜?良かったところが思い浮かばないぞ…[投票]
★3アウトロー(2012/米)映像だけで語らせる的確な狙撃事件が戦慄と謎を呼ぶ序盤の期待値は、残念ながらそれ以降上がらなかった。原作自体が淡々とどちらかと言えば地味な作風なのかもね。もう少し現代風にブラッシュアップさせても良かった。どこか70年代ぽかったり、所々90年代アクション然としてたり、郷愁に統一感が無いような…後、車部品屋の彼女は独特の可愛さあった。 [投票]
★3パリ、テキサス(1984/独=仏)一般的に見ると、まあありがちな歳の差夫婦におけるスクラップ&ビルドを描いてるわけだが、マジックミラー越しの会話から個人的にトーンダウン。やっぱこの物語でこの両親を考えた時、あの息子の奇跡的な物分かりの良さに全て救われているという、大人のわがまま映画って気もする。映像は気持ちいいのに心が寂しくなる。息子に3点だ。[投票]
★3フェイズIV 戦慄!昆虫パニック(1974/米)蟻は確かに異常進化を遂げつつあるぞと頑張って見せてはいるが、、、どうしても普通の蟻にしか見えない(笑)70年代の硬派SFの部類に入り、個人的にも好きなタイプだが、、、どうしても普通の蟻にしか見えない‼しかも地道な流れで来てあのラストはちょっと飛び過ぎだろう。[投票]
★4ゴジラ×メカゴジラ(2002/日)健気に釈由美子が頑張っていた。想定内な人間ドラマながらあれよあれよと進むテンポは心地好く、松井秀喜のシーンも貴重。「パシフィック・リム」は本作からもお知恵拝借してるのでは?今回の主役は機龍(アブソリュート・ゼロいいね) 冒頭、夜の暴風雨における対ゴジラ90式メーサー戦もクールに熱く、大島サウンドも3作品中でMAX。 [投票]
★4真夏の方程式(2013/日)劇場公開作品としては小粒なミステリー感かもしれないが、西伊豆の風光明媚なローカル色と相まって、2時間余りの間、ほろ苦い大人の夏休みを味わえる。また、劇中キーマンになる少年と同じ年頃の子供に見せた場合、どの様な反応・感想を抱くのか?事実を知らず幸せになるのもあり、事実を知ってるから尚更幸せにってのは個人の気持ち一つに左右され、慎重を要するね。[投票]
★3オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014/米)あの重いパワードスーツで圧倒的不利な戦況を変えたってのは、猛スピードな敵を考えれば疑問符もつくが、まあパワー&ディフェンスなんだろう。タイムループの見せ方は手際よく、ニヤリとさせられるが、如何せんゲームのコンティニュー感覚なので作品全体が軽いかな。[投票]
★3エリジウム(2013/米)先ずは冷酷長官役にJ・フォスターというのがピンとこなかった。埃っぽい映像イメージやメカニカルな部分は「第9地区」を踏襲・飛躍させてていい感じ。どう見ても敵役のクルーガーが主役を食ってるのはいいとして、エリジウムは本当に人類にとって理想郷なのか甚だ疑問が残る。[投票]
★4ゼロ・グラビティ(2013/米)宇宙戦艦ヤマト2199の再放送を観て、オレも宇宙に使命をおびて行きたいなー!と思ってた矢先の本作。いやー!やっぱり宇宙へは行きたくないなーと感じつつも、無重力空間での縦横無尽なカメラワークと、孤独からの発奮に手に汗握らされる。また、コマンダーの包容力が印象的だった。[投票]
★4凶悪(2013/日)犯人たちの極悪非道ぶりもさることながら、現代不況の縮図とも言える零細家族会社の行き詰まりに、リアルな空恐ろしさを感じる。その事に言及したリリー・フランキー演じる先生の冷めた思考が一番印象に残った。人はどこへ行こうとしているのか…そんな終わりなきループに迷い込ませる作品。[投票]
★3クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014/日)チチフレ同盟の熱気溢れる寂寥感と、シリーズ最強のシュールさを醸し出す五木ロボの時代浮遊感。ロボひろしと生身ひろしの葛藤も悪くなかったのだか、観終わった後は「チチフレー!チチフレー!」と、小生意気なガキやママどもを駆逐する様が脳裏に蘇る。[投票]
★3インプリント ぼっけえ、きょうてえ(2005/米)お尋ね者である米国人の「Oh!のぉ〜っ!」な演技がイマイチ浮き気味で若干シラけさせてはくれたが、日本選抜としてとことん見せてやるぜ魂はしかと受け取った。痛覚極まりない拷問や習慣化された赤子の川流し等、嫌悪感甚だしい映像の釣瓶打ち。しかしそこには表面的なグロさしか無く、内に宿る情念を描ききれてない為、余韻が無い。[投票]
★3クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013/日)しんちゃんとお相撲さんのやり取りや、クライマックスにおける頑固そうな焼きそばオヤジの、見も知らない子供たちへの無理矢理な懐の広さに笑えた。そして特に今回はカスカベ防衛隊ファンには楽しめる作りになっている。もう少し、グルメ会場の描きをヘンダーランドくらいに特色あるようにしてたら尚良かったかもね。[投票]