★4 | グリーングラス/デイモンという最強コンビによる進行は『ジェイソンボーン』シリーズを見ているような錯覚をもたらす。作品の要はフレディで、本当に国を愛する者の悲痛な思いは、「アメリカ、しゃしゃり出すぎ」と言っているのだろう。 (jollyjoker) | [投票] |
★3 | 大量破壊兵器保有の濡れ衣・いちゃもんで中東の一国を破壊し尽くすなんて前代未聞の蛮行を、未消化のうちからエンタメのネタにしちゃうってことが懐が広いのかなんも考えてないのかよくわからないけど、登場する誰の視点に立っても全く楽しめなかった。 (サイモン64) | [投票] |
★3 | あれだけの札束を前に平然と仕事をしているCIA職員たちは真の愛国者なのかも。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | 正論ではあるけど、M・デイモンの主張が青臭く感じる時もありますな。まあそういった理想論もあり&現実的な視点もあり&更にアクションも交えつつで、緊迫感のある面白いポリティカルスリラーに仕上がっております。 (takamari) | [投票] |
★3 | テーマとその方向性はとてもいいのだけど、これを一兵士のヒロイックな行動にのみ委ねるのは違和感が。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★3 | 自らの罪を潔く映画にぶつけることを”許す”国。(2011/01/07) [review] (chokobo) | [投票] |
★2 | ジャンルとしては、社会派な題材をサスペンステイストで描いたアクション娯楽大作ということだろうが、それぞれの素材をごちゃまぜにして大味に料理しているもんだから、出来の悪いサラダボウルみたいな印象を受ける。不味いねこりゃ。 [review] (田邉 晴彦) | [投票] |
★3 | ジミー大西の好奇心が職業人のそれではなく、造形と物腰が解離。職業人のかっこよさでいえば、CIAのおっさんや現場のコワイ髭オヤジに目が行ってしまうし、テンパリ度で言えば、もちろん通訳フレディや将軍の映画である。 (disjunctive) | [投票] |
★4 | 一番知りたいことをエンターテイメント作品に求めても無駄だとは思いつつも鑑賞。アクションシーンはいつものごとく安泰。ただ、見たことを忘れそうな作品ではある。 (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 義足イラク人の言ってる事、やってる事。アメリカに対する全世界の気持ちが凝縮。ホントの主役。 [review] (らーふる当番) | [投票(1)] |
★3 | 映画の面白さを純粋に楽しめない。アメリカのプロパガンダはまだまだ続く。 [review] (pinkmoon) | [投票] |
★3 | コンパクトに分かり易くまとめる事。娯楽色強くする事。 [review] (リア) | [投票] |
★3 | 本来この作品は群像劇にして、様々な側面からのアプローチで真実にたどり着くと言う形でまとめるべきだったんでしょうね。それを全部一人に負わせてしまったため、話が分かりやすくなった側面はありますが… [review] (甘崎庵) | [投票(6)] |
★4 | 相変わらず手持ちカメラ撮影がまさに我々がイラクのそこにいる感覚が色濃く出ていて出色の出来。ただ、政治色はあるようで実はそれほどでもなく、ボーンシリーズをただイラクに持ち込んだ感じも無きにしも非ず。
[review] (セント) | [投票(4)] |
★3 | 口当たりの良さとのどごしで飲めちゃうけど、咀嚼すると劣る面ばかり思い出す。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★3 | マネーメイキングスターでありながら匿名的な一准尉を演じて違和感なく、かつジェイソン・ボーンの残像を利用することで戦場における唯我的活躍の納得性を担保できる。という点でマット・デイモンの起用は理に適っている。リアリティの欠如についてはプロットがエンタメ作法に則ったためだから不平は云わない。 [review] (3819695) | [投票] |
★3 | けれんみのない優等生的「アクション」映画。ボーンシリーズの良かった部分を薄めた結果、凡庸な作品になっている。 [review] (Master) | [投票] |
★3 | ボーンシリーズから続く監督のキレのいい演出は健在だが、登場人物たちの複雑な思惑が絡み合う物語の中で、推進力となる主人公の行動の動機付けが圧倒的に弱い。 (イリューダ) | [投票] |
★4 | 大量破壊兵器(WMD)の有無、というイラク戦争最大の禁忌事項。関心を持たずにはいられないが、到底エンターテイメントにはなり得ない(身も蓋もない)題材である。それをここまでした腕力を讃えたい。特に破壊された市街の描写は飛び抜けている。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★4 | グリーングラス監督は「政治映画ではなくアクション・スリラーを撮った」と言ったそうだ。本作はアクションものとしては中の中だが、最後の遠慮のない激烈な批判には、「言ったったー」という爽快感がある。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★3 | 撮影地モロッコをバグダッドに変貌させたプロダクションに感心する。緊迫状況を持続させた中盤まではいいが、人物の思惑が交錯する後半は単純すぎてつまらない。
[review] (shiono) | [投票(3)] |
★4 | 「良質なアクション映画」の域を超えないままラストまでハイテンションを持続したのはグリーングラスの堅実な映画製作のおかげだが、特に特出したものもない一本になった。楽しむ分には問題ないかな。あのサングラスはやめた方がいいと思うけど。86/100 (たろ) | [投票] |