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太陽と戦慄さんの人気コメント: 投票数順(15/21)

人気コメント投票者
★4パンチドランク・ラブ(2002/米)アダム・サンドラーの性格描写が面白い。キレやすくて危ない性格なのに、彼女の前では必死でそれを隠して紳士のように振舞う様がいじらしくて堪らない。また、過剰なまでにうざったい姉たちの描写で、彼の屈折の原因も痛いほどよく伝わる。 [review]DSCH[投票(1)]
★5WALL・E ウォーリー(2008/米)予告編を見た時点で傑作だろうと思っていたが、やはり期待を裏切らぬ大傑作。2時間程度の上映時間の中で、こんなに驚き、笑い、涙を流せる作品が、他にどれだけあるというのだろうか? [review]3819695[投票(1)]
★4生まれかわった為五郎(1972/日)ハナ肇主演の喜劇映画、ということに一応はなってるらしいが、しかしこれは一体何なんだ?森崎東の異形さを改めて見せつけられた思い。緑魔子財津一郎がお互いに足を向け合って寝るシーンはちょっと可笑しい。ハナ肇の小便一気飲みも忘れ難い。寒山拾得[投票(1)]
★4生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言(1983/日)タイトルは一度聞いたら忘れられないし、ずっと観たいと思っていた映画。疾走感溢れるオープニングにまずガツンとやられた。これは相米慎二の『ションベン・ライダー』に匹敵するぐらいの凄さ。 [review]寒山拾得[投票(1)]
★5幽霊と未亡人(1947/米)「自立する女性」の気丈さを見事に体現するジーン・ティアニーが素晴らしい。紆余曲折を経て孤独へと至る終盤にマンキーウィッツの達観ぶりを感じつつ、それでもファンタジックな描写で締め括ったラストの優しさと崇高さには涙が止まらない。ぽんしゅう[投票(1)]
★3さすらい(1976/独)素晴らしいシーンがたくさんあるのは認める。このダラダラ感が心地良く感じられるかどうかは好みの問題だと思うのだが、個人的にはイマイチ乗り切れなかったという感が強い。名作ではあるのだろうが、やっぱり3時間は長い、長すぎる。 [review]けにろん[投票(1)]
★4ヴェラクルス(1954/米)バート・ランカスターが悪い男だがとっても魅力的。どこまでも男臭い映画なんだけど、映像の美しさやアクションシーンの見せ方のうまさに、アルドリッチの映画的才能の底知れなさを感じる。 [review]けにろん[投票(1)]
★3スウィングガールズ(2004/日)一個の独立した人格としての「女性」が描かれた映画には興味が持てるが、集団としての「女の子たち」映画には全く興味が持てない。貫地谷しほりが好きなのと、飽きはしなかったからということで3点。Ryu-Zen[投票(1)]
★4マリー・アントワネット(2006/米)ソフィア・コッポラのセンスを感じる映画。終盤の悲劇への転調からぶった切るようなラストまでも違和感なく乗れたし、それまで不細工だと思っていたキルスティンが心底可愛く思えたというだけでも、賞賛の価値は充分すぎるほどある。りかちゅ[投票(1)]
★3プロジェクト・イーグル(1991/香港)砂漠のシーンでのちょっとしたハーレム状態が羨ましい。何気に男の夢を体現している。けにろん[投票(1)]
★4日本脱出(1964/日)これほどどうしようもないヘタレが主役を張ってる映画というのも珍しい。寒山拾得[投票(1)]
★4ボウイ&キーチ(1974/米)集団劇ではない作品でも、アルトマンの特異性がよく出ている。 [review]ゑぎ[投票(1)]
★4レッドソニア(1985/米)撮影にロトゥンノ、音楽にモリコーネという豪華スタッフでこんなB級作品を作ってしまう凄さ。しかし、この見事なセットとニールセンの太もも丸出しの衣装だけでも俺は満足。怪物は笑ってしまうぐらいチャチなのだが、まあいいじゃないか。さず[投票(1)]
★4いつも2人で(1967/米)シビアな題材をユーモアを交えながら描いていて、そのさじ加減が絶妙。ヘプバーンがこういう役柄を演じること自体が新鮮で面白いし、入り組んだ回想形式の物語を巧みな場面繋ぎですんなり見せてしまう手腕も見事だ。けにろん[投票(1)]
★5死者との結婚(1960/日)スピーディな場面転換や音楽の使い方など、圧倒的にセンスが良く洗練されている。小山、渡辺、東山らの好演に加え、話の展開も非常に面白く一瞬たりとも緊張感が途切れない。もっと認知されてよいサスペンスの傑作だ。寒山拾得[投票(1)]
★5君も出世ができる(1964/日)いかにもトロそうな高島忠夫がすごくいい。フランキー堺中尾ミエが星空を見上げるシーンの素敵さ。ここに描かれている嘘を全て信じたくなるほど幸福感に満ち溢れた傑作!3819695[投票(1)]
★4決着〈おとしまえ〉(1967/日)ストーリーは仁侠映画の定型を律儀になぞっているが、冒頭のスタッフ・キャストクレジットから輝男テイスト満載で大興奮!クセ者揃いの役者陣は本当に素晴らしいし、浅草の町の雰囲気も楽しめる。だがしかし・・・ [review]t3b[投票(1)]
★5ミスター・グッドバーを探して(1977/米)時代性とは関係なく、描かれているのは人間の普遍的な孤独という感情だから、とても分かりやすい。徹頭徹尾救われない映画だけれど、ダメな女の生き様にこそ胸を打たれるということもある。けにろん[投票(1)]
★4危険な関係(1959/仏)音楽と映像はムード満点。お話はわりとしょうもないが、ジェラール・フィリップの女を落とすテクニックはためになる(嘘)。ラストのオチが意外で良かった。寒山拾得[投票(1)]
★4赤い波止場(1958/日)裕次郎がいつも誰かに命を狙われているという設定が好きだ。シネスコの横長画面で、男二人が両端に向かい合って立っているという構図もカッコいい。清順のようなハッタリには欠けるかもしれないが、舛田利雄のツボを押さえた演出は見事だと思う。ゑぎ[投票(1)]