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picolaxさんのお気に入りコメント(5/12)

トカレフ(1994/日)★4 憤怒と汚辱と暴力の現実への無遠慮な介入に圧倒された。 [review] (crossage)[投票(9)]
トカレフ(1994/日)★5 偶然について、この「トカレフ」は、まったく説明をしない。偶然を偶然のままさしだす。それを捉える抑制されたカメラの力強さ。この「偶然」の「宿命」への転化は、阪本監督がこの「抑制」を貫くことで生まれた。 (小山龍介)[投票(8)]
トカレフ(1994/日)★4 私が阪本順治の力量を見せつけられた最初の映画。ちょっとした裏話→ [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
トカレフ(1994/日)★5 すげえ。男の美学。映画の美学。最初、セピアめいた色が気に入らなかったが、後半反転し濃い色彩映像となり、主人公の心情、情感と一体化し、久々カタルシスを感ず。 (セント)[投票(1)]
トカレフ(1994/日)★5 「ご都合主義こそ映画」という極めて当たり前のことを実践しているだけ。映画は力強い画があれば成立する、という確信。 [review] (ゑぎ)[投票(12)]
里見八犬伝(1983/日)★4 後半のバトルと爽やか過ぎるラスト、そして「星よ、導きたまえ」(角川映画で俺的にNo1のキャッチコピー)に4点を献上!「仁」とは人を愛すること 俺の名前も「仁」だ・・・よぉ〜し!! (クワドラAS)[投票(2)]
GONIN(1995/日)★3 ロケーションがすごく良いと思った(その後の石井作品では、同じ場所ばかり使っているように見えてしまったが・・・)。バイオレンスものの佳作。より激しい暴力へすすむ「タメ」がすごく巧み。ジャージに透明ビニル傘は、もう最高です。 (エピキュリアン)[投票(2)]
新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生(1997/日)★5 おずおずと満点を。 [review] (ALPACA)[投票(1)]
キャリア・ガールズ(1997/英=仏)★4 実にさわやかな気分にさせてくれる映画。登場人物への眼差しが優しい。何気なく撮られているかのようなシーン・カット割りが実はとても計算されている。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
アパートの鍵貸します(1960/米)★5 シャーリー・マクレーンの表情の演技はセリフ以上の説得力を持っているのだ! 観た後、ハートがポッポと暖かくなる映画。 [review] (フランコ)[投票(9)]
アパートの鍵貸します(1960/米)★5 頭から離れない言葉、「いい血管だ」。 [review] (東京シャタデーナイト)[投票(12)]
アパートの鍵貸します(1960/米)★3 こういうのが本当の「洒落た映画」なんだな。レモンの主人公は決して清廉高潔な男じゃない。彼の徳性はひるまない前向きさにある。そして決してダメ男礼讃でない事の巧さ! (勿論,マクレーンも可愛い) 3.8点。 (死ぬまでシネマ)[投票(3)]
アパートの鍵貸します(1960/米)★5 こんな大したひねりもない話でオスカーとって40年後の今日まで語り継がれてるこの映画はやっぱり凄い。こんな一庶民のお話で心暖まり幸せになれる奴ら(俺だ)もやっぱり凄い。日本でも80年代こんな昇進システムの会社があったとしたらバブル崩壊後に全部死滅しちゃったんだろうけど、やっぱりこの映画はバブリーでラブリー。バブリーでラブリー。 (ろびんますく)[投票(10)]
アパートの鍵貸します(1960/米)★5 この映画は設定が地味だからこそ感動できる。主人公が我々と変わらない生活をしてるから、非日常な出来事にも容易に感情移入ができるわけで。 (━━━━)[投票(1)]
アパートの鍵貸します(1960/米)★5 R。 [review] (町田)[投票(4)]
Wの悲劇(1984/日)★4 薬師丸ひろ子の脱アイドル宣言。角川映画の聖処女として守られてきた彼女の冒頭いきなり処女喪失に驚愕!しかも、その重要な相手がコイツかよ!本格派へのステップを始めたばかりの薬師丸にとって、相手の三田佳子はデカすぎた。 [review] (AONI)[投票(11)]
キッズ・リターン Kids Return(1996/日)★5 非情に流れる時間の移ろい。前向きに漕ごうが、後ろ向きに乗ろうが進まずにはいられない。そんな彼らを冷酷に描きながら、もう終りだと突き放さない北野武の暖かい(甘い)眼差し。 [review] (AONI)[投票(8)]
時をかける少女(1983/日)★3 「桃栗3年、柿8年、原田知世16年で実を結ぶ♪」 コマ撮りによるタイムリープ表現、一部セピアとカラーの色分け画面の構成美はお見事!反してチープなアニメ合成には少し興醒め。素人同然のメイン役者共々、この「手作り感覚」が大林演出の持ち味だろうか。 [review] (AONI)[投票(7)]
月はどっちに出ている(1993/日)★4 筑紫哲也氏曰く「在日の主人公を演じると、その男は役者として大化けする。魅力が全開する。例えば『月はどっちに出ている』の岸谷五郎、『GO』の窪塚洋介、『夜を賭けて』の山本太郎」だとか。何故なら、 [review] (Linus)[投票(14)]
祇園囃子(1953/日)★4 無意味なショットがほとんどない濃密な一時間半だった。スタンダードサイズの画面の中で障子、襖、衝立に囲まれ、女優は置物のような美しさを放つ。 [review] (ハム)[投票(6)]