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ゑぎさんの人気コメント: 投票数順(62/112)

人気コメント投票者
★3男はつらいよ 私の寅さん(1973/日)12作目は、岸恵子らしい厳しい展開だ。寝込んだ寅のところへ岸恵子が見舞いに来る。このシーンで寅の台詞から寅の気持ちがわかる。さらにタコも輪をかける。このあたりが厳しい展開。 [review]けにろん[投票(1)]
★3ゴールデンカムイ(2023/日)原作及びアニメ過去作は一切未読未見でこの映画を見る。そのこと自体は(私に関しては)全く問題ないと思った。開巻は二百三高地の空撮俯瞰を模したショット。死体の上を低空飛行するかのような(昆虫の視点のような)ショットも面白い。 [review]けにろん[投票(1)]
★3笑いのカイブツ(2023/日)道頓堀川の岸辺の歩道を歩く岡山天音。ストップモーションを数回、横顔のアップも。タイトルは、テレビモニターに大きめの文字で入る。それが、スプリットスクリーンで増殖するイメージ処理。 [review]tredair[投票(1)]
★3夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく(2023/日)これもとても綺麗な映画。学校の校舎間の廊下みたいな場所。鏡が2枚立てかけてあり、空が映る。本作が空の映画だという宣言か。 [review]ひゅうちゃん[投票(1)]
★3それでも私は生きていく(2022/仏=英=独)道を歩いて来るサンドラ−レア・セドゥ。カメラを通り過ぎて右に曲がるのをパンして見せる。建物の中に入り、ドアの前で部屋の中の人とのやりとり。すぐにドアを開けられないよう。お父さん−パスカル・グレゴリーが出てくる。 [review]ひゅうちゃん[投票(1)]
★4メイキング・オブ・モータウン(2019/米)お馴染みのヒットナンバーばかりだが、曲にまつわるエピソードの前振りを見た上で聞くからか、もう何度も鳥肌が立ち、目を潤ませた。 [review]jollyjoker[投票(1)]
★3GUNDA/グンダ(2020/米=ノルウェー)豚舎の入り口に横たわる母豚。極めてゆっくり、画角を変えずに寄る画面(つまり前進移動撮影)。子豚が12匹ぐらい出てくる。生まれたばかりか、ヌルヌルの個体も。 [review]jollyjoker[投票(1)]
★3ある人質 生還までの398日(2019/デンマーク=スウェーデン=ノルウェー)冒頭は、フォーカスが外れた画面に青い光と白い光のカット。フォーカスインというか、人々がカメラに近づいて来て、体育館でのアスリートたちの入場行進だと分かる。主人公がトップアスリート(体操選手)だ、ということを簡潔に示す。 [review]jollyjoker[投票(1)]
★3交換ウソ日記(2023/日)まずは高橋文哉の美しさを愛でる映画。それに尽きる、という観客も多くいるとは思うのだが、しかし、映画として良く出来ている。特にプロットの取捨選択と構成に関しては、後半、終盤になって爆発的に上手さを感じさせるものだ。 [review]ひゅうちゃん[投票(1)]
★3ダゲール街の人々(1975/独=仏)パリの一角、ある街、というか「通り」と云った方がいいような、小さな範囲の住民(多くはお店)のドキュメンタリーだ。勿論、あちこちに演出が施されている。 [review]ひゅうちゃん[投票(1)]
★3Ribbon(2021/日)がっつりコロナ禍を背景に描いた今のところ(公開当時)数少ない映画の一つ。屋外の人々は、ほゞマスクを付けている。 [review]ペペロンチーノ[投票(1)]
★3二重生活(1947/米)ブロードウェイの道標。劇場の看板「アンソニー・ジョン、紳士の中の紳士」。エントランスの肖像画を見る男。振り返って、肖像画と重なる。彼がアンソニー・ジョン−ロナルド・コールマンだ。この冒頭から、二重人格の象徴的演出なのだ。 [review]けにろん[投票(1)]
★4怪人マブゼ博士(1933/独)冒頭は何かの工場の一室か、断続的な機械音が聞こえる。後で、贋札工場だと分かる。男−ホフマイスターが侵入し探っている。そこに見るからに悪そうな2人が入って来て、大きな箱から用紙を持って行く。 [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★3ファーストラヴ(2021/日)開巻は大学の建物の大俯瞰。下降移動して、建物の側面の窓へ寄り、中で倒れている男を映す。これって、クレーンでもできると思うが、ドローンだろうか。 [review]ひゅうちゃん[投票(1)]
★4アジアの天使(2021/日)これも自分の好きな映画の一つの典型だ。細かいところで気に入らない部分もあるのだが、画面的にはローキーの多用が好き。 [review]ひゅうちゃん[投票(1)]
★3オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体ー(2021/英=米)手紙の映画。死体の映画でもある(死体は邦題で明記されてしまっているが)。これら映画的な道具立てがとても上手く演出された、ジョン・マッデンらしい見応えのある映画だと感じた。 [review]ひゅうちゃん[投票(1)]
★4愛にイナズマ(2023/日)冒頭は芝公園での松岡茉優のプライベート撮影画面。アスペクト比はスタンダードサイズ。東京タワーが後景に見える。総て赤い物を取り入れたショット。東京タワーも赤いが、赤い花などが画面内に映っている。 [review]けにろん[投票(1)]
★3ハルク(2003/米)なんかいい感じ(?)の失敗作だ。まず、全編何とも陰々鬱々としたムードをたたえているところが失敗作としてポイントが高い。 [review]ロープブレーク[投票(1)]
★4今夜、世界からこの恋が消えても(2022/日)これは佳編。福本莉子の目のアップ。朝のまだ暗い時間に目覚める。壁の貼り紙。朝早く起きるのには理由があるだろう。膨大な日記を読まなくてはならないのだ。 [review]ひゅうちゃん[投票(1)]
★3イコライザー THE FINAL(2023/米)まず冒頭シーケンスにおけるデンゼル・ワシントンの登場の見せ方がいい。逆光で頭頂が光るショット。おゝ、のっけから、ロバート・リチャードソンの刻印だ!左の男が近過ぎる。9秒。電光石火のアクション。このケレン味。 [review]トシ[投票(1)]