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ゑぎさんの人気コメント: 投票数順(110/111)

人気コメント投票者
★5CURE/キュア(1997/日)それにしても凄まじいノイズの映画。私はいまだに洗濯機の音を聞くと、この映画を思い出す。 [review]DSCH[投票(1)]
★4モンパルナスの灯(1958/仏)ベッケル映画の男女の関係は、殴り殴られる関係にある方が良いことをしみじみと感じてしまう。 [review]ハム[投票(1)]
★4恋多き女(1956/仏)まず、何よりもこの美しいカラーがほぼ完璧なかたちで残っていることに感動する。そして『ゲームの規則』の素晴らしい空間演出が見事に焼き直されていることにたまらない幸福感を感じてしまう。ルノワールは美しい。くたー[投票(1)]
★5スワンプ・ウォーター(1941/米)ウォルター・ブレナンの荒唐無稽さよ!このジャン・ルノワールは、ハワード・ホークスも真っ青の映画的荒唐無稽さではないか! [review]3819695[投票(1)]
★3サリヴァンの旅(1942/米)冒頭のスラップスティックから後半にはとてもシリアスな展開となる。どうも少々まとめかねたようなきらいがある。 [review]水那岐[投票(1)]
★4エドtv(1999/米)本質的に異なるジャンルと云ってよい『トゥルーマン・ショー』と子細に比べることは止めたいと思う。しかし、並べてみれば、ロン・ハワードの優位性がはっきりと判るだろう。 [review]トシ[投票(1)]
★4白昼の決闘(1946/米)三人の名撮影者がどう分担していたのか興味深い。ロー・キー気味のラブシーンの軟調な画面はリー・ガームスのものか。 [review]けにろん[投票(1)]
★5拳銃王(1950/米)凄くよくできた西部劇だ。『真昼の決闘』同様この映画も時計の映画なのだが、何度も時計を気にするペックを写しながら、時計自体の画面を出さない、というところが『真昼の決闘』より断然格好いい。また、このグレゴリー・ペックはいつもの胡散臭さがなく素晴らしい。傑作。3819695[投票(1)]
★5過去を逃れて(1947/米)フィルム・ノアールの極致。ロバート・ミッチャムジェーン・グリアも、これほどのフィルム・ノアール的な造形は他の映画に見当たらないのではないか。カーク・ダグラスでさえ素晴らしい。3819695[投票(1)]
★3嵐が丘(1939/米)グレッグ・トーランドはこの1939年の時点で屋内の天井をカメラでとらえている。 [review]けにろん[投票(1)]
★3黒蘭の女(1938/米) ダンス・シーンが最高に良い。ベット・デイビスの瞳に射すくめられる。しかし、後は大したことがない。ヘンリー・フォンダは胡散臭くてどうしても好きになれないし、今見るとワイラーの画面作りには概ね驚かされることがない。りかちゅ[投票(1)]
★4シン・レッド・ライン(1998/米)この映画を見るまでは、『天国の日々』はマリックじゃなく本当はネストール・アルメンドロスが監督もしていたのではないかと疑っていた。 [review]たかひこ[投票(1)]
★4三人の女(1977/米)これは厳しい映画だ。アメリカ人が撮ったアメリカ映画とはちょっと思えないくらいだ。ジョン・クロムウェルをこんな役に使うなんて! こういう難解さは少々古くさい、とも思うのだが、しかしアルトマンの演出は、映画でしか出来ない興奮に満ちあふれている。shiono[投票(1)]
★4ポパイ(1980/米)どうにもへんてこりんなポパイだが、アルトマンらしい集団劇にこういうキャラクターをミックスすると、こうなっても仕方ないと納得させる奇異さなのである。それにしても、ここで描かれる破壊のエネルギーの凄さ、テンションの高さは驚愕もの。太陽と戦慄[投票(1)]
★4夏の庭 The Friends(1994/日)ラスト近くの淡島千景へのディレクションでノックアウト! [review]ナム太郎[投票(1)]
★4ブルックリン横丁(1945/米)このペギー・アン・ガーナーへの演出は良いですね。彼女の父親を思う気持ちがビンビン伝わって来て心揺さぶられる。 [review]ジェリー[投票(1)]
★4夢見通りの人々(1989/日)破壊もハチャメチャぶりもこじんまりとまとまった感じではあるが、しかし面白い。感動的に面白い。大地康雄は素晴らしい役者だ。けにろん[投票(1)]
★5キートンの大列車追跡(1926/米)誰も超えられないコメディのアクションの大傑作! [review]3819695[投票(1)]
★5風(1928/米)これは大傑作だ。今見ても殆どサイレント臭さを感じさせない。何よりも砂と風をこれほど見事に恐ろしく描いた演出は見たことがない。それは狂気的でさえある。物を投げる、砂を払い落とすといった所作の演出だけでもこの映画は傑出している。tredair[投票(1)]
★4バックマン家の人々(1989/米)「笑顔」をフィルムに定着させる演出力 [review]NAO[投票(1)]