★5 | いいセリフ!「俺は酒を飲む、一人になる為に」「俺は大勢の中にいるのが好きだ、孤独になれるから」「傘は嫌いだ、空を隠すから」「君を幸せにしたい。もし不幸にしても、それは心ならずもだ」という事で 5点。 (KEI) | [投票(2)] |
★5 | あの着込んだコーデュロイ・ジャケットの味は、ジェラール・フィリィップにしか出せない。 (ナム太郎) | [投票(2)] |
★5 | 無言の映画。 [review] (田原木) | [投票(1)] |
★5 | 苦悩 [review] (ルミちゃん) | [投票] |
★4 | リノ・バンチュラの画商が、執拗に画家の破滅を待っていて、セクシー。犯人を追いつめる刑事みたい。 (uyo) | [投票(3)] |
★4 | 美しい男優女優のクローズアップのつなぎのなんと大胆なこと! 何よりも指摘したいのは、俳優たちが交わす視線の交錯の角度。この角度の斬新さと切れ味がこの映画を永遠のものにする。1910年代の市井の風俗の取り入れ方も丁寧で、瑞々しい一編に仕上がっている。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | これほど美しい女性がたくさん出ている作品だと知らなかった。最後そんな事までするのなら、あの時売ればよかったのに。結局、生活力を考えなかった人のお話としか。2007.9.30 DVD鑑賞 [review] (中世・日根野荘園) | [投票(1)] |
★4 | アヌーク・エーメは(06・3・29) [review] (山本美容室) | [投票(1)] |
★4 | 凡才として生きることが出来ない人もいます。しかし、その中で本当に後世に残るのはほんの一握り。こういう役はフィリップのはまり役ですね。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | ベッケル映画の男女の関係は、殴り殴られる関係にある方が良いことをしみじみと感じてしまう。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | モジリアーニは写真で見る限りジェラール・フィリップに負けない美男だった。いわゆるひとつの「アイドル映画」だが、夜のパリの空気感が出ている。 (minoru) | [投票(1)] |
★4 | この監督の中では少し弱い。美術教室や河辺でのエーメとの視線劇など、繊細な視線の映画に仕上がってはいるのだが、個人的にはこの監督特有の「速度」(それは端的にフレームや扉を通り過ぎる人物、平手打ちなどで表される)が不足しているように思う。ヴァンチュラが絵を回収していくその無駄のない身のこなし、こういうのがもっと欲しい。マトラの移動撮影も華麗すぎてカメラの存在を意識させ没頭を時折阻害する。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | モディを取り巻く女性三名がそれぞれ個性を十二分に発揮しており、ゲージツ家が女性たちによって生き永らえたことを再確認。弱く繊細だからゲージツ家なのか、ゲージツ家だからあんなていたらくなのか。キャンバスに思いをぶつけるってどゆこと?と凡人(私)はもだえるのだった。ジェラール・フィリップだからこそのモディ。 (jollyjoker) | [投票(1)] |
★3 | オーソドキシイな題材をベッケルが、いじり回して焦点ボケにしちまったんじゃなかろうか。モジリアニを取りまく人々がどうにも表層的で唯単に通過するのみでヴァンチュラだけが場面をさらっても仕方ない。アヌーク・エーメの美しさは目の保養。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 芸術は「売れる」のか? 或いは こんな男のドコがいい? ☆3.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | 自分から進んで貧乏になる人の心情はちょっと理解できない。すくなくともこの映画はそれを理解できるようには作られていない。アメリカ人に物を高く売りつけるのに躊躇する必要などないのにと思ってしまう。 (ハム) | [投票] |
★3 | 主演二人は美しいが・・・。こんな安っぽいセットじゃモンパルナスの灯も映えない。まるで日活映画ですな。 (町田) | [投票] |
★3 | 『赤い風車』みたいなかんじでロートレックとはどっちもどっちだが、やはり画家の魂はしっかり残ってる。なぜか全てお見通しのバンチュラが印象的。 (24) | [投票] |
★3 | ラストシーンの怖さはかなりのもの。ファンファンもモジ同様に夭折だし、なんだかもう、史実を越えたところまで呪われてる気がしてきてどうしようかと思った。 (tredair) | [投票] |
★3 | 単調で分かりやすい。ジェラール・フィリップのモジはとてもステキ。 (ミイ) | [投票] |
★3 | 映画が好きというよりも、モディリアーニの絵が好き。 (glimglim) | [投票] |
★2 | 最初に「事実を元にしたものではあるが、全てが事実ではない」との字幕が出るが、いかにドラマティックにしようと画策したにしろ、生前のモディリアーニが全く評価されていなかったり、同時代の画家たちと没交渉な孤独な男であったり、といった歴史の改竄は酷すぎるのではないか。(05年7月追記、『モディリアーニ 真実の愛』の鬼のようなスタッフについて) [review] (水那岐) | [投票] |