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Keitaさんのお気に入りコメント(9/39)

ダークナイト(2008/米)★5 まったく見所を持っていないではないにせよアルチザンともアーティストとも云いがたい平凡な二流監督、などとノーランを侮っていたのは私ひとりではあるまいが、ここはもう率直かつ地に頭をこすりつけて謝りたい。ほんとごめんなさい。完全に打ちのめされた。まったく驚異的な画面造型力であり話術だ。 [review] (3819695)[投票(16)]
ダークナイト(2008/米)★5 昔からある話ではある。善と悪の対決であり、『ドン・キホーテ』である。しかしそれをかくも現代的に説得力をもって語るのは簡単ではない。全編に漲る破格の馬力と量感には脱帽だ。 [review] ()[投票(7)]
ダークナイト(2008/米)★5 狂った快楽殺人者を、これほど明確に描ききった映画はかつてなく、そういう意味では全く新しい体験ができた。もはや「アメコミ原作映画」などという枠組みは完全に超えた傑作中の傑作! [review] (サイモン64)[投票(1)]
ダークナイト(2008/米)★4 コスチュームヒーローやヒールたちの世界と現実の社会、どちらにも簡単に行き来できるようになったのだな。そういう世界観をここまでよく作り上げた。狂騒が花火の乱れ打ちのように連発される終盤の描き方は圧巻。 [review] (おーい粗茶)[投票(21)]
ダークナイト(2008/米)★5 ことによったらゴッドファーザーに比肩する傑作。 [review] (月魚)[投票(7)]
ダークナイト(2008/米)★4 「正義」に不信を隠しえない時代の「暗闇の騎士」の背中には、所詮現代にその立脚点を持つことのできない道化の悲哀がにじみ出でる。 [review] (水那岐)[投票(10)]
ダークナイト(2008/米)★5 幾度か繰り返される究極の選択!あなたはその時どうする?あなたもジョーカー?。2008.8.3劇場観(先行) [review] (中世・日根野荘園)[投票(2)]
バットマン ビギンズ(2005/米)★4 フラッシュ・バックの多用によって表現される、不安と恐怖の螺旋迷宮。これは紛れもなく、クリストファー・ノーランの映画。 [review] (煽尼采)[投票(5)]
バットマン ビギンズ(2005/米)★4 オトナ子供でも、子供だましでもない監督が創りあげた『バットマン』としては、これは傑出した作品といえるだろう。ただし、これまでのバットマンに馴染んできた自分には、随分と頭の切り替えを要求される作品ではあった。 [review] (水那岐)[投票(12)]
崖の上のポニョ(2008/日)★5 最低レベルを突き抜けてしまった、“最強”作品。これ完璧に狂ってる。 [review] (甘崎庵)[投票(21)]
崖の上のポニョ(2008/日)★1 辻褄は意味不明なくせにやりたいことや言いたいことだけは手に取るように分かるのが腹立たしい。小賢しい。全く小賢しい映画。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(19)]
崖の上のポニョ(2008/日)★4 宮崎駿は黙って作品を作ればよい。何を考えて作ろうと、娯楽作品となって出て来たものが観賞に堪えればいいのだ。子供が楽しめて、大人も(大抵は)退屈しない、映画としては合格点だ。もう、それでいいだろう。 [review] (SUM)[投票(8)]
崖の上のポニョ(2008/日)★4 現時点で最高峰と思える美しい絵とアニメーション。そして、どこまでも希望と喜びに満ちた物語。だけど全編「死」の匂いに満たされているのは何故なのだろうか? [review] (サイモン64)[投票(10)]
崖の上のポニョ(2008/日)★4 ゴキゲンに楽しい映画だったんだけど、これを作った爺さんは狂ってると思った。 [review] (Myurakz)[投票(35)]
崖の上のポニョ(2008/日)★5 神様・手塚治虫チックな漫画的な絵は、これはもう何でもありだなと思いつつ、同時に妙な安心感のある世界へどっぷりとつからせてくれる。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
告発のとき(2007/米)★4 戦地に慣れるということがどういうことなのか、写真と映像、そして事件がそれを示す。『ノーカントリー』に続き、自己の価値観を破壊される役を演じたトミー・リー・ジョーンズがとても良い。 [review] (Master)[投票(5)]
インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国(2008/米)★4 本作の最大の強み。それは、どんなことをやっても「これは『レイダース』のパクリだ」とだけは絶対に言われないこと。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国(2008/米)★4 ハリソン、ルーカス、スピルバーグで「一生インディ・ジョーンズ宣言」。(もうやらないかもだけど) [review] (おーい粗茶)[投票(11)]
インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国(2008/米)★4 スピルバーグルーカスの原点を最後に確認した。 [review] (chokobo)[投票(7)]
告発のとき(2007/米)★4 社会派的なテーマ設定に目を曇らされがちだが、クリント・イーストウッド周辺から登場した演出家としてはハギスマイケル・チミノに次ぐ才能だろう。『クラッシュ』に輪をかけて地味な映画であり、吃驚させるほどの画面こそ多く持たないものの、確かな演出力がオーソドックスな語りを支えている。 [review] (3819695)[投票(10)]