モモ★ラッチさんのコメント: 点数順
山猫(1963/伊) | この細部まで完璧に磨き上げられた建造物のような作品の構築力は、好き・嫌いを超越して感心させられる。しかし表面的な美に興味の無い人間にとってみると、やや退屈だ。 | [投票] | |
マニアック(1980/米) | スプラッタ版『コレクター』というふれこみがあったが、どう観ても… [review] | [投票] | |
刑事コロンボ 秒読みの殺人(1978/米) | 数少ないレギュラー、クレーマー刑事のその後… [review] | [投票] | |
裁きは終りぬ(1950/仏) | この映画で何を伝えようとしたのかちょっとつかめなかった。陪審員制度の怖さも登場人物の背景の掘り下げも中途半端。ところで、昔は陪審員は楽しそうだなあと思っていたが、今はこう思う、陪審員には選ばれたくない。これも映画を見た効能だろう | [投票] | |
刑事コロンボ 愛情の計算(1974/米) | どこかで見たことのある役者だと思っていたら『見知らぬ乗客』のロバート・ウォーカーの息子じゃないか。クリソツ。 | [投票] | |
刑事コロンボ 祝砲の挽歌(1974/米) | 「卑怯者は仲間にいない」 [review] | [投票] | |
刑事コロンボ ルーサン警部の犯罪(1976/米) | 僕はスポック派です。 | [投票] | |
刑事コロンボ 攻撃命令(1978/米) | 相手が心理学者だが、二人のやりとりが緊迫感に満ちているとは言いがたい。犯人の愛犬の名前がローレル&ハーディで攻撃命令が…クラシック映画ファンなら思わずニヤリとしそう。 | [投票] | |
刑事コロンボ 忘れられたスター(1975/米) | 犯人の設定ゆえ、狸と狐の馬鹿仕合という妙味は失われているが、ラストの哀切度は、シリーズ屈指。 [review] | [投票] | |
ボディ・ダブル(1984/米) | 超一流の食材(ヒッチコックの『裏窓』と『めまい』)を使ってコック(デ・パルマ)が腕に縒りを掛けて料理。露骨で味が濃い所はいつも通りだが、「切なさ」という隠し味がなく、やや不満。 | [投票] | |
刑事コロンボ 偶像のレクイエム(1973/米) | ミーハーコロンボ、ジェントルマンコロンボ、でもネクタイはカミさんからもらったのを着用。ホント、愛妻家ですね。 | [投票] | |
若者のすべて(1960/仏=伊) | 退屈な文学作品を読むときのような重さがある。邦題も陳腐だ。 | [投票] | |
家族の肖像(1974/仏=伊) | 独りでいたい、けど孤独も怖い。人間、悟りの境地に達することは容易には行かないものですな。 | [投票] | |
不滅の恋 ベートーヴェン(1994/米=英) | ウォルフガング・アマデウスとルートヴィヒ・ヴァン。好き嫌いはあれどどちらも本当に素晴らしい音楽家だと思う。二人の音楽を比較するのが野暮であるのと同じように、二人の人生どちらが良かったんだろうと比較する事も野暮。でも映画化されるとどうしても…でも [review] | [投票] | |
刑事コロンボ 意識の下の映像(1973/米) | いちコロンボファン、ネガティブ思考をす。 [review] | [投票] | |
恐怖の報酬(1977/米) | 悪くない、悪くないリメイクだが… [review] | [投票] | |
殺人ゲームへの招待(1985/米) | ティム・カリーはしゃぎすぎ | [投票] | |
誕生日はもう来ない(1981/カナダ) | 『大草原の小さな家』のメリッサ・スー・アンダーソンが出ていただけでももうけもの。 | [投票] | |
グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997/米) | 恋も夢も希望もお手軽ファーストフード感覚。 [review] | [投票(8)] | |
ユージュアル・サスペクツ(1995/米) | 「騙される」事の快感を味わえるかどうかがこの映画の第一の目的だと思うのだが、僕にはそれ以前の評価しかできない。登場人物やストーリー展開に全く魅力がない。観客をどう騙すかよりもそれが大事だろ!カイザー・ソゼ?僕的にはめちゃくちゃ鼻の高い「コバヤシ」の方がよっぽどブキミ。彼に点数やりたいくらいだ | [投票(7)] |