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モモ★ラッチさんのコメント: 点数順

★3アスファルト・ジャングル(1950/米)う〜む、知名度低すぎるぞ。キューブリックの『現金に体を張れ』という出来のいい後輩を持ってレギュラーを奪われた先輩の心境を想像してください。むなしいよ。 [review][投票(2)]
★3ハロウィン(1978/米)そうか、ブギーマンはジェイソンの先輩なのかといまさらながら感心するしだい。個人的には元祖スタイリッシュ・ホラー(?)な本作よりも泥臭い『13金』の方が好みだが、ブギーマンのスケキヨを髣髴とさせる無表情の怖さも捨て難い。相手の表情が判らない事はとても不安になる。[投票(2)]
★3危険な情事(1987/米)ショッカー的なえげつない演出は、恐怖感をじわりと盛り上げることに自信がないための逃げに取られてしまいかねない。ラストに至ってはグレン・クローズが暴走しまくるが、その前にブレーキ制御しないと、男の身勝手な振る舞いから多くの人を犠牲にしたその罪の断罪意識が薄れ、ただのホラーに堕してしまう。[投票(2)]
★3舞台恐怖症(1950/英=米)ヒッチ唯一のフーダニット式ミステリだが成功したとはお世辞にも言えず。マルレーネ・ディートリッヒの眼力だけが救いか。[投票(2)]
★3マーニー(1964/米)これは当初モナコ王妃に納まっていたグレイス・ケリーに出演してもらいたく、交渉までしたらしいが実現しなかったらしい。『めまい』の主人公のこだわりが監督のこだわりに重なると言う意見に賛成。グレイスとティッピ、素材の良し悪しは隠せないが、美なるものを発見してそれを追求していく姿勢は共通している。サスペンスの巨匠は又片想いの巨匠でもあった。 [投票(2)]
★3現金に手を出すな(1954/仏=伊)ジャン・ギャバンの存在は男のかっこよさを根底から覆してしまった。 [review][投票(2)]
★3トワイライトゾーン 超次元の体験(1983/米)撮影中の事故死がインパクトがあった第一話、スピルバーグなのに一番印象にない第二話、星新一的世界の第三話、ジョン・リスゴウの驚いた表情で一番印象に残っている第四話。でも結局、おいしいところを持っていったのは、実はダン・エイクロイドだったりして。[投票(2)]
★3サスペリア(1977/伊)アリダ・ヴァリのもっとも正しい使い方だったりして。[投票(2)]
★3ベニスに死す(1971/伊)マーラーの美しい音楽が容赦なく眠りを誘う。美は、波長が合わない限りそれは退屈と紙一重なのかもしれない。[投票(2)]
★32000人の狂人(1964/米)ホラー版『ローハイド』?ハッ! [review][投票(2)]
★3オーシャンと十一人の仲間(1960/米)これリメイクされましたね。そのことで本作も日の目を見ることでしょう、何せDVD発売が決まったんですから。こういった意味でのリメイクは賛成だな。そうでもなければなかなかオリジナルを見る機会もないわけだし。シナトラ一家総出演ということからも分かるようにほのぼのとした雰囲気が漂っており、強奪ものの緊迫感はなかったが、そこらへんを楽しむ作品といえます[投票(2)]
★3キャスト・アウェイ(2000/米)救命艇』というより… [review][投票(2)]
★3レオン(1994/仏=米)よくあるストーリーだからどこかに色をつけてやろう。よし、殺し屋に、それにふさわしくない趣味を持たしてやろう。ヒロインも色っぽいネーちゃんじゃなしに微妙なお年頃の女の子にしてやろう。それで二人に友情とも愛情ともつかない感情を抱かしてやろう…そんな感じ[投票(2)]
★3刑事コロンボ パイルD−3の壁(1972/米)今回の見所はなんと言っても役所で右往左往するシーン。そこだけでも見る価値アリです。コロンボ=ピーター・フォーク唯一の監督作品[投票(2)]
★3ファミリービジネス(1989/米)「人は愛されることを武器に、何でも言えるのさ」このセリフ、人から無条件で愛されたことのある人しかいえない。だって人は、確信なんてよほどのことがない限り持てない、弱いものだから。[投票(2)]
★3ロボコップ(1987/米)ロボコップが活躍するよりも、冒頭、マーフィーが惨殺されるシーンのほうがインパクトが強かった[投票(2)]
★3ハートに火をつけて(1990/米)監督、職権乱用気味[投票(2)]
★3その男、凶暴につき(1989/日)無気力な暴力。[投票(2)]
★3ベルリン・天使の詩(1987/独=仏)ヴィム・ヴェンダース監督には『コロンボ』が天使に見えたのだろうか。実は僕も??[投票(2)]
★3スーパーマン(1978/米)今後「スーパーマン」と呼ばれることを選んだクリストファー・リーヴの決断力に拍手[投票(2)]