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モモ★ラッチさんのコメント: 点数順

★3私は告白する(1953/米)この手の話は、頭では理解できても実感が涌かないので主人公に感情移入できないことが辛い。ヒッチ映画の中では陰の要素が強いが、モンティの持ち味が暗さなので余計その感が強い。[投票(1)]
★3引き裂かれたカーテン(1966/米)見せ場も多く、悪くない出来だがいまいち吹っ切れていない。ヒッチお得意の題材なので過去の名作と比較してしまう。特に主役二人がミス・キャストな感は拭いきれない。彼の映画にしては観終わった後もう一度観たいと思わせる味がない。 [投票(1)]
★3そして誰もいなくなった(1974/英=独=仏=伊=スペイン)ルネ・クレール監督版の方も観たい。 [review][投票(1)]
★3ネバーエンディング・ストーリー(1984/独)ファルコンは子供にとって親以上にすべてを包み込んでくれる存在。だから頼りになる存在として包んで欲しい、スキンシップしたい、背中に乗りたい。 [review][投票(1)]
★3河(1997/台湾)家族の断絶を描いてはいてもこの人の話はことごとくこちら側のちっぽけな想像力をすり抜けていく。最新作には一皮向けた姿を期待したい。[投票(1)]
★3デッドマン・ウォーキング(1995/米)この手の題材を映画化するのであるならばもっと突き放した視点が欲しい。でないと、最後のショーン・ペンのセリフ(これがこの映画の言いたかったことだと思うのだが)も空疎に聞こえる。どちら側にも甘い顔をして「僕っていい子でしょ」的な映画作りはして欲しくない。僕的には『冷血』(白黒版)のラストのほうがぐっとこころに来た。[投票(1)]
★3博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英)戦闘機内、鏡のある部屋、会議室、作戦室、執務室、様々な密室における構成力と 前線における不安定なカメラの対比の妙。それ以外はピーター・セラーズのワンマンショー。パイロットの扱いはほとんどカウボーイのそれ。ミサイルを馬に見立ててもうやりたい放題。 [投票(1)]
★3チャンプ(1979/米)明石家さんまはこれを観るたび号泣するそうだ。どんな顔して泣くのか、少し興味がある。けど… [review][投票(1)]
★3髪結いの亭主(1990/仏)この話は結局、 [review][投票(1)]
★3戦艦ポチョムキン(1925/露)人の形をした肉の塊の群れ。5つのシークエンスに分かれた構成はまるで交響曲のようである [review][投票(1)]
★3ラットレース(2001/カナダ=米)お馬鹿な笑いをグリーグヴェルディに乗せて [review][投票(1)]
★3スクワーム(1976/米)田舎の怖さは双璧、虫(ゴカイ)編『悪魔のいけにえ』。虫大嫌いなのにたまに観たくなる。以前『ミミズバーガー』と一緒に観て当分ハンバーガーとスパゲティが食べられなかった。一体何観とるんだ自分は、とちょっと情けなくなった。食事をしながらの鑑賞は慎んだ方がよろしいかと[投票(1)]
★3海の上のピアニスト(1998/伊)頭でっかち。 [review][投票(1)]
★3刑事コロンボ 断たれた音(1973/米)コロンボが愛犬の身を案じて階段を駆け上がるスピードは世界記録級。ピーター・フォークが素に戻って本当に犬を心配しているようだ。[投票(1)]
★3刑事コロンボ 黒のエチュード(1972/米)ジョン・カサヴェテスの指揮ぶりはイケてない。 [review][投票(1)]
★3刑事コロンボ 毒のある花(1973/米)数少ないレギュラー、クレーマー刑事はこの当時… [review][投票(1)]
★3刑事コロンボ 別れのワイン(1973/米)ワインと結婚した男と、殺しと結婚した男。立場は違えど理解しあう男たち。[投票(1)]
★3刑事コロンボ 魔術師の幻想(1976/米)このシリーズのビデオとテレビ放映の一番の違いはなんと言ってもヘンリー・マンシーニのあのテーマ音楽が聴けないこと。ノーカット収録よりも、あの音楽を収録して欲しかったと願うコロンボ・ファンは僕だけじゃないはずだ。ちなみに僕はレコード買っちゃいました。[投票(1)]
★3グレムリン2 新・種・誕・生(1990/米)グレムリンが空を飛ぶシーンは『』へのオマージュでしょ。かつてのドラキュラ俳優クリストファー・リー出演に敬意を払うかのごとくドラキュラ・レポーターの登場に加え、律儀に主役二人も引き続いて出演(メリットなぞなさそうなのに)、かわいさのアップしたギズモ(もっと画面に出せ)など色々楽しめます[投票(1)]
★3八十日間世界一周(1956/米)ああ、なんと優雅な人生よ!僕の中では英国紳士=デヴィッド・ニーヴンという印象がぬぐえない [投票(1)]