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モモ★ラッチさんのコメント: 点数順

★4新Mr.Boo! アヒルの警備保障(1981/香港)マジでこのシリーズはもう一回夜九時からの地上波枠で放送するか、吹き替えのビデオもしくは吹き替え付のDVDが発売されんかなあ。それにしても吹き替えの収録されていないDVDには落胆と共に憤慨した。『十二人の怒れる男』にはちゃんと付いていたのにさあ。販売会社は知らんのかね、広川太一郎の偉大さを(ロジャー・ムーアの渋い吹き替えも捨て難い)。[投票(2)]
★4ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ(1998/英)天才と凡人、どちらが幸せか?この映画を見て『アマデウス』におけるモーツァルトとサリエリの関係を思い出した。 [review][投票(2)]
★4シャレード(1963/米)おシャレード。[投票(2)]
★4白夜(1957/伊=仏)ドストエフスキーヴィスコンティの組み合わせだが、お互い初期の作品なので、うまく噛み合っている。雪の白さを使って、人間の純粋さを描こうとしたのだろう。人をとことん信じる人たちを見て気分が晴れないわけがない[投票(2)]
★4穴(1960/仏)DOUBLE MEANING [review][投票(2)]
★4最後の晩餐(1973/仏)何のために食うのか。生きるため。何のために生きるのか。死ぬため。だから死ぬために食って食って食いまくる。世にも奇妙な三段論法 [投票(2)]
★4夜の大捜査線(1967/米)優れた映画の割には影の薄さを感じざるを得ないのは、サスペンスと人種問題という重い題材を真面目に描いているからか。シドニー・ルメットに任せた方が良かった気がする。タイトルも原題の「夜の熱気の中で」の方がいいと思う[投票(2)]
★4フェリーニのアマルコルド(1974/仏=伊)現在(いま)語られる過去の姿が、現在の幸せを計る物差しであるのならば、フェリーニほど幸せな人もいまい。過去の肥大化した妄想の(作品群の)果てに、自伝的映画でありながら、誰もが共感を覚える境地にまでたどり着いた監督をほかに知らない。 [review][投票(2)]
★4フェリーニの道化師(1970/独=仏=伊)フェリーニ監督のサーカスに対する愛情が、観ている方にも伝わってくる。そしてその愛情が、この映画に対する愛情とダブってくる[投票(2)]
★4何がジェーンに起こったか?(1962/米)息苦しい密室の中で醜い精神の塊が描かれ続けたが、最後は、 [review][投票(2)]
★4狼たちの午後(1975/米)狼の皮を被った「子羊たちの午後」[投票(2)]
★4海外特派員(1940/英)見せ場の多い秀作。なのにいまいちヒッチ映画の中で影が薄いのは、おそらく役者の力量不足と、ほかの類似映画(例えば『三十九夜』)に比べて、真面目な作風だから。 [review][投票(2)]
★4死霊のはらわた(1981/米)恐怖も度を過ぎれば笑いたくなってしまう、ってか。 [review][投票(1)]
★4三十九夜(1935/英)90分足らずの尺に、ヒッチコック・エッセンスが凝縮。余計な説明を省いた場面転換の妙。劇場・列車・不貞・美女との逃走などおなじみのキーワードも満載。アメリカ時代の諸作の萌芽は、このころ、すでに完成していた。 [review][投票(1)]
★4食神(1996/香港)どこかのコミックを実写にしたような荒唐無稽で馬鹿馬鹿しく、それでいて最高に楽しい。ちょっと過激な暴力描写も、サービス精神から来ているんだと納得。基本的にチャウ・シンチー演ずるキャラが人間的で憎めないのがよい。この監督は今後も目が離せないな。[投票(1)]
★4女だけの都(1935/仏)癒し系。 [review][投票(1)]
★4下宿人(1926/英)シカクde勝負。 [review][投票(1)]
★4脱出(1972/米)自然の脅威と見知らぬ土地の恐怖。 [review][投票(1)]
★4毒薬と老嬢(1944/米)楽屋裏話。 [review][投票(1)]
★4ファミリー・プロット(1976/米)他の有名なヒッチ作品に比べると、緊迫感が若干緩めなのも逆に心地よい。 [review][投票(1)]