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モモ★ラッチさんのコメント: 点数順

★4レイダース 失われた聖櫃〈アーク〉(1981/米)アクションもいいけど、教壇の前でも、冒険に出かけても本質の変化しないアンチヒーロー。スーパーマンやスパイダーマンのような大技を持っているわけでもなく、むしろ『ダイ・ハード』の主人公見たく不平不満を漏らしつつ随所に自信を覗かせる主人公に一番魅かれる。 [review][投票(2)]
★4ダイ・ハード(1988/米)ダイ・ハード』は時の流れにも負けないダイハード・ムービーでもあった。この手の映画では稀有だ。密室でのアクション、相手の手の内を探りあう駆け引き、主人公が嘆き節の中に見せる自信、もの悲しく聞こえる歓喜の歌… [投票(2)]
★4わらの犬(1971/米)窮鼠猫を噛む。 [review][投票(2)]
★4泥棒野郎(1969/米)白黒画像を用いたドキュメンタリータッチが効いている。気弱で小心な役なんてアレンにピッタンコだろう。彼が真面目なこと言ってるだけで笑える。あと… [review][投票(2)]
★4ミラーズ・クロッシング(1990/米)ミラーの十字路。それは死への道標、友情と裏切りの分岐点。情はあっても情にほだされない、昨日の友は今日の敵。殴られっぱなしながらあくまでハードボイルドを気取るトム(ガブリエル・バーン)にコーエン兄弟流男の美学を感じる。 [投票(2)]
★4マーズ・アタック!(1996/米)こんなB級映画に楽しそうに出演しちゃってる役者さんたちが好きです。その中でも、チビでハゲで、なおかつハイテンションでノリノリなダニー・デヴィートが大好きです。[投票(2)]
★4ヤング・フランケンシュタイン(1975/米)パロディに不可欠な、元ネタに対する愛情を前提の上で徹底的に茶化してしまう精神を持っている。小ネタも満載、飽きさせない。変装してチョイ出でながら、ジーン・ハックマンが一番おいしい。[投票(2)]
★4突撃(1957/米)僕はむしろ『攻撃』と混合しちゃいますね。 [review][投票(2)]
★4ファンタズム(1979/米)どちらかというとアルジェント系スタイリッシュ・ホラー。音楽なんてまんま『サスペリア2』だし。直接的に視覚に訴えるのではなく、これは一体何なんだろう、そんな少年が感じる心理的な不安感を観客にオーバーラップさせ、想像力を喚起させながら、小手先にならず、ちゃんと美意識を持っている。だから(霊園の建物の内部の白さを始め)怖さよりも構図の美しさが先に立った印象がある。[投票(2)]
★4ロンゲスト・ヤード(1974/米)男は、金○を蹴られると痛いもんです。 [review][投票(2)]
★4ミクロの決死圏(1966/米)お話自体は生死をかけた任務の遂行と裏切り者探しの妙と、これをそのまま宇宙に持って行っても成立する話だが、未知なるものに対する憧れとそれに遭遇したときのときめきがそこかしこに感じられ、見る度に初恋の人の写真を眺めるような、そんな郷愁に浸らせてくれる貴重なフィルム。[投票(2)]
★4マラソンマン(1976/米)人生、何が自分の身を助けるか分かりませんな。 [review][投票(2)]
★4恐怖のメロディ(1971/米)クリント・イーストウッド監督処女作。そのため拙さも残っているが、「何を撮るか」ではなく「どう撮るか」そんな精神で突き進む「娯楽とは何たるか」を熟知した演出だ。[投票(2)]
★4ビバリーヒルズ・コップ(1984/米)日曜洋画劇場の定番だった、懐かしい。攻撃するより先に口撃出来る、自分と正反対のアクセルに当時は憧れたもんだ、その頭の回転の速さに。[投票(2)]
★4バーディ(1984/米)どんな人間にも優しく見守ってくれる友がいる。そう思うと生きる希望も沸いてくる。[投票(2)]
★4カイロの紫のバラ(1985/米)明日を信じて笑顔を忘れないで欲しい、信じ続けるそのこころも。 [review][投票(2)]
★4ピショット(1980/ブラジル)こんな映画を見せられて何を言えばいいやら。 [review][投票(2)]
★4恋人たちのアパルトマン(1992/仏)人を傷つけることでしか、自分たちの愛を確かめられない二人。 [review][投票(2)]
★4Hole(1998/台湾=仏)沈黙や静寂で神経をすり減らされた現代人を待っていたのは騒音に満たされた世界。それは決してすべてを洗い流してくれる現象などではなく、今まで以上に神経を逆撫でし、孤独感を際立たせるものに過ぎない。それを具現化したような雨音のイメージが強烈。 [review][投票(2)]
★4南極物語(1983/日)甘いと言われても構わない、過酷な中で必死に生きている犬たちの姿を見ていると、胸が詰まって涙がとまりません。 [review][投票(2)]