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モモ★ラッチさんのコメント: 点数順

★3バウンド(1996/米)観客へのサービス精神から発生したと思しきレズ・シーンから目新しさのない話を設定の妙味で引き付け、低予算を赤と白の色彩のコントラストで乗り切る。ただしスローモーションが「こいつらに注目せよ」と言うが如く少しうるさい。無骨で無粋な感じのジーナ・ガーションが徐々に格好良く、そして色っぽく見え、彼女に『アサシン』を演じさせれば、という気持ちさえ抱かせた。 [投票(3)]
★3シー・オブ・ラブ(1989/米)エレン・バーキンのけだるさとアル・パチーノの生活感漂うくたびれ感。加えて「シー・オブ・ラブ」がそれにドンピシャのニュアンスでかぶさる。このさいストーリーは無視しましょう。 [投票(3)]
★3存在の耐えられない軽さ(1988/米)存在の耐えられない重さ。 [review][投票(3)]
★3ハリーの災難(1956/米)美しい紅葉にかこまれたある秋の日。こんな日は、どこかに死体が転がっていそうだなぁ…。 [review][投票(3)]
★3太陽を盗んだ男(1979/日)決してつまらなくはないが、これが和製アクション映画の最高峰としてカルト的な人気を保っている(ように見える)ことがすなわち日本映画の現状を表してはいまいか。 [review][投票(3)]
★3フルメタル・ジャケット(1987/米=英)シャイニング』風味の前半4点。『突撃』に戻った後半2点。の3点。同じ監督が撮ったとは思えない。それほど違和感がある。前半部分をもっと煮詰めて一本の映画にしてくれたらよかったといまさらながら思うしだい。[投票(3)]
★3ぼくの美しい人だから(1990/米)他の誰でもない、 [review][投票(3)]
★3レイジング・ケイン(1992/米)かつてキレのある変化球で一世を風靡し、相手打者(観客)をきりきり舞させたデ・パルマ投手も時代の流れには逆らえず直球主体の組み立てに変えざるを得なかった。完投勝利をあげたこともあったが(『アンタッチャブル』)、もともとスピードがあるわけではなかったので、勝率・防御率共に下がる一方。そこで考えたのが再び変化球主体で勝負すること。しかしかつてのキレはもはやなく、集中放火を浴びるのだった…[投票(3)]
★3櫻の園(1990/日)モー娘。出演でも撮れそう。そうすればもっと学芸会っぽさがでそう。って人数足りないか。いろんなユニットのメンバー連れてくりゃいい。主演は飯田&保田で決まりだ!?[投票(3)]
★3アイズ ワイド シャット(1999/米)天才の遺作 [review][投票(3)]
★3明日に向って撃て!(1969/米)引き際を捜す男たちは今そこにある人生を最大限に楽しむ。男たちのロマンとそれに板ばさみの女性。主題歌の「雨にぬれても」は忘れられない[投票(3)]
★3アンダーグラウンド(1995/独=仏=ハンガリー)地下から聞こえてくる笑いが鳴り止まない様な後味[投票(3)]
★3マルクス兄弟デパート騒動(1941/米)マルクス3兄弟最後の傑作だが4点はつけられん。デパート内での追っかけは面白いが、どう見ても彼等らしくない [review][投票(3)]
★3真夜中のカーボーイ(1969/米)カーボーイ?(Car Boy?)もう一度英語の発音の勉強やり直せ![投票(3)]
★3竜馬の妻とその夫と愛人(2002/日)基本的に感情移入を拒む市川準監督の演出が、少ない登場人物でテンポよく進む三谷的ドラマ性とはややずれがあった感じ。ただ木梨憲武をはじめ、役者陣は、三谷氏の描く、幻にしか支えを求め得ないキャラクターを受け止めていたと思う。 [review][投票(2)]
★3SF ボディ・スナッチャー(1978/米)ドナルド・サザーランドレナード・ニモイジェフ・ゴールドブラム…そんな濃い面子のインパクトを、最後の [review][投票(2)]
★3アルカトラズからの脱出(1979/米)脱獄ものに外れなし。吹き替えはルパン・トリオと聞いたが本当だろうか?日本映画も挑戦してください。 [review][投票(2)]
★3市民ケーン(1941/米)歴史的評価を考慮して観るか、切り離して観るか。さすがに今観ると退屈。やはりテクニックの冴えだけではやはり風化する。オーソン・ウェルズの圧倒的な存在感だけがテレビ画面に収まりきらない。 [review][投票(2)]
★3大地震(1974/米)はじめて見たときはすべてのものを一瞬で破壊してしまう自然の猛威にただただ圧倒され、恐怖感さえも感じたが、再見したときはその「ちゃち」さが目に付いた。 [review][投票(2)]
★3ヒート(1995/米)ヒートする前にショート。[投票(2)]