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水那岐さんのコメント: 投票数順

★4エイリアン(1979/米)ギーガーのデザインの勝利。これ以後、セクシャルなデザインの化け物がチマタに激増。人のことは言えないが・・・。[投票(2)]
★4スローターハウス5(1972/米)ラストが幸福なベッドシーンに見えて、それまでの経過を観ていると哀愁を帯びたように見えて仕方ないのです。[投票(2)]
★5日本万国博(1971/日)誰がなんと言おうと、リニアモーターカーは鋭角的なのです。誰がなんと言おうと、TV電話は普及するのです。誰がなんと言おうと、あの博覧会はわれらの未来なのです!!(狂気の目)[投票(2)]
★2GODZILLA/ゴジラ(1998/米)日本神話にイグアナの化け物なんか出てきません。これをシリーズ化するつもりだったとはエメリッヒも厚顔である。[投票(2)]
★5シザーハンズ(1990/米)ティム・バートン最高の映画。ウィノナ・ライダーが一番綺麗だった映画。[投票(2)]
★4若草物語(1994/米)ウィノナ・ライダーの好演によって、ジョーが強く、かつ身近な存在になった。[投票(2)]
★4キングコングの逆襲(1967/日)ど根性コングの「思い込んだら北極海から東京湾まで泳いじまうぜ」映画。メカニコングは東宝特撮でもベストデザインのロボット。天本英世さん素敵。[投票(2)]
★3王様と私(1956/米)ユル・ブリンナーは魅力的に演じているが、いかんせん「タイなんざ野蛮国だ」との偏見が鼻についてミュージカルを素直に楽しめない。[投票(2)]
★2THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997/日)観客をバカにするにも程がある。しかし、まだこの時点では一抹の希望を抱いていたんだよなあ・・・[投票(2)]
★2ガメラ対深海怪獣ジグラ(1971/日)イルカが高等生物なのは信用できても、ジグラが宇宙から来た高等人類だというのは全くもって信用できない。[投票(2)]
★3ガメラ対大魔獣ジャイガー(1970/日)幼き日のワタシは、万博会場を蹂躙するジャイガーの悪鬼のごとき所業をそれはそれは、楽しみにしていたのでした。[投票(2)]
★3時をかける少女(1983/日)チープな特撮を除けばまずまずの出来。でも、やっぱりNHKの「タイムトラベラー」のほうが好きです。[投票(2)]
★2ラストエンペラー(1987/英=中国=伊)ジョン・ローンが聡明なピーター・オトゥールに啓蒙されて西欧的進歩君主となるも、坂本龍一に踊らされて不幸な皇帝を演じさせられた挙句・・・。ヨーロッパはつねに正しい。 [review][投票(2)]
★2グラディエーター(2000/米)50年代のスペクタクル史劇を見慣れた眼にはとくに感激なし。記憶していることと言えば、皇帝がおバカなことくらい。[投票(2)]
★3小さな恋のメロディ(1971/英)トレーシー・ハイドはこれ一本で消えていって、あとで成長した姿を観たのは痛恨の思い出。美しいものはつねに過去形で語られるのです。 [review][投票(2)]
★5ルパン三世 カリオストロの城(1979/日)少女奪還が最終目的になるとは、ルパンも「クラシックな男」になったもんだ。 少年冒険映画としてなら大好きなんだけれど・・・[投票(2)]
★1耳をすませば(1995/日)いい歳した親父さんが少女まんがに挑戦するのも結構だが、青臭い極みで観ていられない。[投票(2)]
★4ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001/日)東宝サイドの介入によって、大スター怪獣が次々使い潰されるゼイタクにも程がある作品になってしまった。 [review][投票(2)]
★3リズと青い鳥(2018/日)凄く魅力的な話。希美は輝かしいばかりの子で、陰鬱さを隠さないみぞれが絶対的に手放したくないのが非常によく判る。それだけに、後半の物語が童話の寓意をただ辿っているだけなのを惜しむのだ。 [review][投票(1)]
★3ザ・ホワイトタイガー(2021/インド)日本人にはいにしえの通俗映画のようにしかみえない、言ってみればアナクロな出世物語だが、我々が恵まれすぎているだけなのか、インドではこの筋立てが共感を呼ぶのだろう。恵まれた生活を拒絶し、従属することを生き甲斐にできる人々には、必ずしも幸福をもたらすとは限らない民主主義は唾棄すべき思想なのかもしれない。意識の断絶を肌で感じる。[投票(1)]