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緑雨さんのコメント: 点数順

★3世界の中心で、愛をさけぶ(2004/日)高校時代の二人が出ている場面はいつまでも観ていたくなるような瑞々しい魅力に溢れ、時が止まってずっとこのままでいられたら・・・という登場人物の心情に同化することができた。 [review][投票(1)]
★3長屋紳士録(1947/日)飯田蝶子って上手いなあ。海岸を必死で追いかけてくる坊やの姿には心動かされました。あまりウェットになりすぎないラストも良い。[投票(1)]
★3インソムニア(2002/米)カーテンを閉めていても、一日中陽の光が漏れてくる世界の恐ろしさ。こっちまで狂ってきそう。 [review][投票(1)]
★3アイス・エイジ(2002/米)どうして人間が出てくるのか?動物だけじゃダメなのか?獣と人の安易な融和には何の批判精神も感じられず、子供向けであることを割り引いても食い足りない。アニメーションとしてのクオリティの高さは認めるが。[投票(1)]
★3父ありき(1942/日)父と子、ふたりで織り成す一代記。 [review][投票(1)]
★3キューティ・ブロンド(2001/米)後半の法廷シーンは小気味良い上に、ヒロインのキャラクターを生かしていてなかなか巧い。色気のない女子を演じさせたら右に出る者なしって感じのセルマ・ブレアにも注目。 [review][投票(1)]
★3黄昏(1981/米)湖面に反射する黄昏時の柔らかな陽光。豊かな木々の緑。たたずむ水鳥たち。ピアノバージョンのテーマ曲をバックにしたオープニングシーンがとても気に入った。 [review][投票(1)]
★3ゴルフ狂の夢(1920/米)オチにニヤリ。 [review][投票(1)]
★3マップ・オブ・ザ・ワールド(1999/米=独)見応えはあるのだが、少々詰め込み過ぎで消化不良。シンプルな結論をわざわざ難しく説明されたみたいな…。[投票(1)]
★3八十日間世界一周(1956/米)良くも悪くも「ダイジェスト」。 [review][投票(1)]
★3巨人と玩具(1958/日)高度成長黎明期は実際こんな雰囲気だったんだろうか。せわしなく動き回る彼らだけど、まだまだどこか村社会的ユルさが漂っているような。。ニッポンが何かを失っていく過程のとば口を覗いたような気がします。[投票(1)]
★3暗殺の森(1970/伊=仏=独)ファシズムやら諜報員やら政治的・社会的素材を、官能的で神秘的な映像美を以って、トラウマ・愛欲といった個人的な切り口で完全に内化してしまっているところが面白い。[投票(1)]
★3アバウト・シュミット(2002/米)真面目に生きてきた平凡なじいさんを、曲者ジャック・ニコルソンが演じることで生まれる哀愁とおかしみ。ツボを突いた細かい笑いを楽しませてもらいました。大した話じゃないけど。[投票(1)]
★3ターミネーター3(2003/米)クレア・デーンズの起用が大正解。単なるジェットコースターで終わってしまいそうなお話に、感情豊かで強い女性像を好演した彼女がアクセントをつけてくれている。 [review][投票(1)]
★3殺しのドレス(1980/米)「オマージュ」なんて言葉では表現しきれないほどの、『サイコ』への、ヒッチコックへの強い思い入れを感じる。その一方で、美術館のシーンでのねっちりしたカメラワークや官能表現など、オリジナリティも十分発揮されている。[投票(1)]
★320世紀ノスタルジア(1997/日)こんなにしゃらくさい映画なのに、どこか惹かれてしまうから不思議。★5の人の気持ちも★1の人の気持ちも分かるような…。 [review][投票(1)]
★3カオス・シチリア物語(1984/伊)地中海の美しい風景と牧歌的な雰囲気を期待して観ると、少しイメージが違う。全体のトーンは神々しく、地に根を張った人々の生活の描写には息苦しささえ感じる。[投票(1)]
★3ノスタルジア(1983/伊)霧、湯煙、そして滴り落ちる水。スゴイ映像を山ほど見せられて、もうおなかいっぱい。ローソクを持って行ったり来たりする姿を延々映し続けるなんて(けっして悪い意味じゃなく)正気の沙汰とは思えません。[投票(1)]
★3ラスト・ショー(1971/米)ティーンエイジ特有の、世間に対する座りの悪さ、というか、腹の底の方がむずがゆいような感覚が、映画全体の空気として見事に表現されていることに感心した。[投票(1)]
★3U・ボート(1981/独)潜水艦の乗組員はまさに運命共同体。もし撃沈されたら一部の人間だけ生き残るなんてことはない、死ぬ時はみんな一緒… [review][投票(1)]