★4 | 30デイズ・ナイト(2007/米) | B級ホラー然としていて楽しい作り。ヴァンパイア達が、頭が働くのかそうでもないのか、イマイチよくわからないことや、何故か真っ暗なはずの部屋が時には明るかったりと怪しげなところも有りはするが、そこはジョシュ・ハーネットのかっこよさでカバー。 | [投票] |
★4 | 記憶の棘(2004/米) | ヒロインの心のうつろいを、見事という他ない演技で表現していて、まさにその一点に引き込まれた。いろいろと議論の余地はあると思うが、定まった結論などなく、見る人それぞれに解釈すれば良いと思う。 | [投票] |
★4 | アンドロメダ…(1971/米) | SF映画を「スターウォーズEP4」以前と以降に分けるなら、まさに「以前」の傑作。このカテゴリには『フラッシュ・ゴードン』みたいな残念作もあるが、本作は『物体X』と通底する非常に血筋の良い印象。もう一度、こんな作りのSF映画を見てみたい。 | [投票] |
★4 | ウォルター少年と、夏の休日(2003/米) | 思い切り引き込まれる楽しさに時間を忘れた。二人のおじさんのキャラもウォルター少年のキャラもイイが、脇役も人物設定がすごく良くできている。なお、邦題のマヌケさ加減に怒っている人は多いが、実際原題は見れば納得の意味があって、英語のままの方がずっと分かりやすいと思う。 | [投票] |
★4 | バンテージ・ポイント(2008/米) | 終盤のカーチェイスはものすごい迫力。バーンズ運転うますぎ。しかし鶴瓶っぽく善人ぶったフォレスト・ウィティカーが苦手なのだが、どの層に人気があるのだろうか? | [投票] |
★4 | ザ・ビーチ(2000/米) | 批判もそこそこ多いようだが、私は楽しめた。所詮はバカガキどもが織りなす、ひと夏の経験(それにしちゃ失ったものも多いが、大して反省無し)を描いた映画だし、ディカプリオのベイビーフェイスも災いしているような気がしてならないが、不思議と心惹かれる。 | [投票] |
★4 | サロゲート(2009/米) | イマドキの映画で、この安っぽく黄色い色調は意図的にやっているのかどうか不明だが奇怪な印象である。サロゲート技術がこんなに発達している社会の話なのに、パソコンは今のWindowsからあんまり変わってないし、車は普通に手で運転してるとか変なところ多し。平均以上に良くできてはいるけど、変な感じはぬぐえない。 | [投票] |
★4 | 卓球温泉(1998/日) | 日本映画の中でも、キャスティングが結構うまくハマってると思う。ストーリーも、ほのぼのしていて安心して見ていられるのがイイ。 | [投票] |
★4 | セルラー(2004/米) | ご都合主義すぎるいくつかのポイントはさておき、全編を流れるクリス・エヴァンスの軽さがいい。圧倒的に強そうでいながら、ひとりまたひとりと欠けていく犯人グループが逆に追い詰められていくような構図も面白い。 | [投票] |
★4 | 机のなかみ(2006/日) | 登場人物それぞれのキャラが嘘くさくなく、エッジも際だっていてイイ。特に主演の鈴木美生はこの映画で初めて知ったが、もっと活躍して欲しい魅力ある女優だと思った。 | [投票] |
★4 | ハモンハモン(1992/スペイン) | 2010.7.15 TV放映を録画して鑑賞。「私の事は?」「もう好きになってますよ、車に乗ったときから」なんだよこのノリ。そのおばさんは依頼人だろ?ラテン系の人たちが、全ての頂点を全部対角線で結ぶかのように乱れまくるトンデモ映画。ペネロペ・クルスが素敵。 | [投票] |
★4 | ジェラルド・バトラー in THE GAME OF LIVES(2005/米) | 2010.7.13 TV放映を録画して鑑賞。1950年ブラジルワールドカップでのアメリカ急造チームの姿が、すがすがしく描けていて、見ていて気持ちがいい。主人公のジェラルド・バトラーよりも、ウェス・ベントリーの独特のムードが活きている。 | [投票] |
★4 | ホワット・ライズ・ビニース(2000/米) | 2010.7.12 TV放映を録画して鑑賞。ロバート・ゼメキス監督だから、その内「実は思い違いでした」的コメディになるのかと思ってたら途中でホントのホラーであることがわかってびっくりした。終盤15分は非常にくどい印象も受けはするが、面白かった。 | [投票] |
★4 | となり町戦争(2006/日) | 江口洋介がよかった。感情を排しているようでいて、時に情動に突き動かされる原田知世も良い。テーマ云々よりも、原田知世が好きなので、それで良かった。絵面は地味だが、じわじわと良い。 | [投票] |
★4 | ダーティハリー(1971/米) | 一時期、池上遼一が描いていた劇画タッチそのもの映像。いいなあ。ごく日常的な街並みの描写もいいし、病んだ社会がよく反映されていると思う。変質者を演じた俳優もかなりの演技力。 | [投票] |
★4 | 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007/日) | 登場人物全員の造形がすばらしく、事前の予想以上に楽しめた。 [review] | [投票] |
★4 | ダーティハリー3(1976/米) | チープな色調で描かれたプアホワイトの日常風景がすごくいい。これを書いているのは2010年だが、もうCG使うの止めてみない?しっかり全編ロケとセットで撮った映画はいいよね。 | [投票] |
★4 | バッドボーイズ2バッド(2003/米) | オモシロ白人が主人公(黒人)の邪魔をする大変大雑把かつ派手で楽しい映画。 | [投票] |
★4 | CUBE(1997/カナダ) | アイデアは非常に面白いと思ったが、謎解きからオチにかけてが弱かったように感じる。 | [投票] |
★4 | カサブランカ(1942/米) | これ以外の映画でハンフリー・ボガートを見ても、あまりかっこよさを感じない。この映画に彼はハマっていると思う。名曲に名セリフで彩られた、古き良き映画。 | [投票] |