サイモン64さんのコメント: 点数順
ボーン・アイデンティティ(2002/米) | 疾駆するミニのカーチェイスが楽しい。色調も少々ヨーロピアンなのがよろしい。 | [投票] | |
アダムス・ファミリー(1991/米) | 悪ノリ・悪フザケの連続。不謹慎な感じが面白いと思うけど、子役が生き生きしている 2の方が映画としての完成度は高いな。 | [投票] | |
ミスター・アーサー(1981/米) | クリストファー・クロスのあの曲だけでも高評価に値する。ただ、私はリアルタイムで見た世代なのだが、当時十代だった私には恋の相手としてライザ・ミネリはリアリティがないんじゃないかと思った。今でも思うけど(^_^;) | [投票] | |
ファンハウス 惨劇の館(1981/米) | 非常にビミョーな後味。実質的主役とも言える怪人が妙に哀れっぽくてすっきりしないし、ギャーギャー叫んでる割には逃げないヒロインも変だ。しかし、あのカーニバルの連中はこの後どうなるのだろうか? [review] | [投票] | |
3人のゴースト(1988/米) | 現代風アレンジにうまく成功していて楽しい映画。 | [投票] | |
無宿者(1964/日) | なかなかにゴージャスな時代劇。こんな「なで切り」みたいな立ち回りで人が斬れるかいと思ったりもするが、水もしたたる市川雷蔵が魅せる。藤巻潤の大根っぷりと、美しき女優二人も素敵。 [review] | [投票] | |
サマーウォーズ(2009/日) | イマドキの青春を描いた傑作。草食系男子に感情移入はできないが、大量の登場人物それぞれの際だたせ方が見事だ。 [review] | [投票] | |
ウォッチメン(2009/米) | 美麗な映像に高品質な音声で、全編大サービスの長丁場も、そこそこ飽きずに見させてくれる本作。でも、ストーリーには大いに疑問の残るできあがりで、終盤に近づくにつれ、なにをどうしたいのか戸惑う一方だった。 [review] | [投票] | |
ジョンQ 最後の決断(2002/米) | キャスティングの豪華さと、俳優個々の巧みな演技で引っ張られる。エンディングで急激に丸め込まれる感じはするが、素直に楽しむべきなのかなと思う。しかしアメリカってのは弱者に厳しい国だね。 [review] | [投票] | |
マッドマックス2(1981/豪) | 「『北斗の拳』的世界観」を創出したという意味で、画期的な作品。延々と続くトレイラーのチェイスは、何度見ても飽きることがない。 | [投票] | |
鳥(1963/米) | 「元祖動物パニック映画」と呼んでもいいのだろうなぁ。不条理な状況に投げ込まれた人間の行動の観察という点では、『ナイトオブザ・リビングデッド』にも通じるものがある。 | [投票] | |
魔界転生(1981/日) | 沢田研二を筆頭に、キャスティング全体がすばらしい。おどろおどろしくも荒唐無稽な原作の味わいを、映画的に再現していて好感。 | [投票] | |
踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003/日) | 頭でっかちな役人どものお役所仕事に縛られた、日本という国の閉塞感を逆手に取った描写が面白い。 | [投票] | |
バットマン ビギンズ(2005/米) | 超傑作『ダーク・ナイト』の布石としての位置づけだが、現実に近い世界へアメコミ世界観をうまく誘導して違和感なくリアルなお芝居にしている点が秀逸。本作を見なくとも『ダーク・ナイト』は楽しめるが、本作を見ればさらに楽しめると思う。テレビで2008.8.8に鑑賞。 | [投票] | |
ボーン・コレクター(1999/米) | ここを見て初めてアノお姉さんがアンジェリーナ・ジョリーだったことに気づいた。オチの甘さで批判されてるけど、ラストに至るまでの筋立てや、デンゼル・ワシントン演じる主人公が非常に魅力的だったので楽しんで見られた。 | [投票] | |
プレデター2(1990/米) | 冒頭の銃撃戦のデタラメでヤケクソな感じがすばらしい。そこからダニー・クローバーの一人舞台へとスムーズに移行する展開など、1作目とはまた違うスリルを演出していて秀逸。 | [投票] | |
バイオハザードII アポカリプス(2004/独=仏=英) | ゲームのオリジナルストーリーからは離れてしまった感があるが、ミラ・ジョヴォヴィッチのファンとしては非常に楽しい映画。ここまで来たら、とことん続編に期待したい。 | [投票] | |
どですかでん(1970/日) | 名作であることは否定できないが、エピソードの一つ一つがやりきれなすぎて悲しくなる。ここまで露悪的に描かないといけないものなのか。 | [投票] | |
告発(1994/米) | 若き弁護士の気合いがすばらしい。日本人と西洋人では宗教や倫理観は異なっているにもかかわらず、意外にも正義や熱情というものは通底していて、同じように人の心を動かすものだなと思った。 | [投票] | |
その男、凶暴につき(1989/日) | 激しい暴力表現と陰惨な物語でありながら、緊張を持続して最後まで見せる手管に驚かされた。表現力の高い監督だなと思う。 | [投票] |