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ソフィー・ウィバードの映画ファンのコメント

めぐりあう時間たち(2002/米)が好きな人ファンを表示する

トーク・トゥ・ハー(2002/スペイン)************

★3アルモドバルベルイマンにでもなったつもりか?それともニーチェでも読んだか? [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(2)]
★5アルモドバルいよいよ洗練されてきて、冒頭とラストに演劇シーンを持ってくるとは今一番乗ってる証拠。すごい映像を送ってくれました。ある意味では、異常な話なのに全くそれを感じさせない。むしろ [review] (セント)[投票(2)]
★3同病相憐れむ男達の被虐の友情が帰結であったのなら、女闘牛士等という奇矯な設定が必要だったのかと思う。何より、こうも変態的且つ一方的な愛が正当化されるべくも無く、アルモドバルのどっちつかずのスタンスが映画を煮え切らないものにした。 (けにろん)[投票(3)]
★2あれは愛なの? [review] (m)[投票(10)]
★4以前、何かで読んだことがある。たとえ相手が異性だろうが同性だろうが、「人を好きになるということは、その人の悪い部分まですべて含めて好きになることだ」。だとしたら、ベニグノまでをも許容するマルコという男の彷徨える「愛情」こそが悲しくも不気味だ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★2彼女には絶対何も届いてないよ。異常≒純粋って言うならどっちも勘弁願いたい。 (ミッチェル)[投票]
★5愛の形は必ずしもひとつではない、というのがこの監督のテーマ。見事な映像でした。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★3ベニグノの純愛は自分のエゴに気づかない鈍感さそのものでしかない。そんな彼の弱さに現実は冷たい雨しか降らせない。エゴを引き受けた上での恋心を見たかった。失恋した男という事態は、けっして美しいものではない。 (よだか)[投票]
★4丁寧に優しく描かれた秀作。 [review] (RED DANCER)[投票]
★4見る、ヴァカンス。 [review] (MM)[投票]
★4正体がつかめないままだったが、清々しい後味と感動。EU版 今村昌平なのか? [review] (ざいあす)[投票(1)]
★4ひとつでも撮り方を誤ると、ドロドロになりそうなとこを、美しく切ない物語にしているのがすごい。良くも悪くもドキドキする映画。 (わわ)[投票(2)]
★4昏睡は、苦悩からの解放も意味しているのかもしれない。人が悩むのは、悩むことができるゆえの苦悩。昏睡のアリシアと共に、悩みと解放を描いたかのようなサイレントな演劇も効果的に挿入していた。 (スパルタのキツネ)[投票(2)]
★5いろんな意味で、贅沢を知っている人のような気がして、見ていて気持ちがいい。この監督は。 [review] (tomcot)[投票]
★4当方、意識不明の女性には24時間体制で完璧な看護を行います。お望みでしたら… [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★4現実に照らし合わせて共感できるかとか感情移入できるかとか、ベニグノの行為を肯定するかしないかなんてことは映画とは関係のない事柄だ。単純に色々な道具立てが見事にスリルに機能している、だから良い映画である。しかし途中で挿入されるサイレント映画は酷い。これを挟み込みたい気持ちも判るけれど無いほうがよっぽど良い。 (ゑぎ)[投票(1)]
★5吐き気がする。心打たれる。汚らしい。純粋。身勝手。愛。おぞましい。美しい。 (イライザー7)[投票(1)]
★3どうしても肯定できないものがあるから。 [review] (HAL9000)[投票(3)]
★4人が人であるのは会話があるから。言葉だけでなくとも、目であり手足であり、意志を伝えあう会話がある。動物だって、言葉はなくとも何かしらの「会話」が存在するはず。相手に「意志」があるから、だから共存できる。 [review] (らーふる当番)[投票(1)]
★4不条理と理不尽の渦巻く現実に、ぐれつつも目を開いて生きる人々の姿。善い悪い、正義不正義なんて分類は意味ないのだ。話しかけることはつながることだよ。 (カフカのすあま)[投票]
★3性欲を絡めずに、純愛だけで押し通せばこのテーマはより明確になったはず。それが例え常軌を逸脱していようが、その無償の恋は昇華出来たのに。同様に女闘牛士のエピソードも拡げた風呂敷を畳めなかった。 (sawa:38)[投票]