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「感涙系」(いし)の映画ファンのコメント

イル・ポスティーノ(1995/仏=伊) ニュー・シネマ・パラダイス(1988/仏=伊) チャップリンの 独裁者(1940/米) 秘密と嘘(1996/英=仏) フィラデルフィア(1993/米) 奇跡の海(1996/デンマーク=スウェーデン=仏=オランダ=ノルウェー=アイスランド) エレファントマン(1980/英=米) レナードの朝(1990/米) モ’・ベター・ブルース(1990/米)が好きな人ファンを表示する

秘密と嘘(1996/英=仏)************

★4出演していた役者達は、物語の結末がどうなるかを知らないままに演技をしていたと言う。まさに素のリアクション。びっくりするはずだよね。 (いし)[投票(1)]
★5最後の告白シーンはおかしくも、おいおい泣いてしまいました。目をそむけたくなるような映画なのに。 (chokobo)[投票]
★5凄まじいリアリティー。これが嘘も偽りも誇張もない、真実の家族の姿だと思う。長回しを多用したり脚本なしで進めた事で、迫真の演技を生み出している。 [review] (埴猪口)[投票(4)]
★5誰にでも秘密の一つや二つは持っているし、嘘をついてしまうのもある意味、正常な証拠だと思う。様々な感動劇の中でも僕は姉と弟の愛情に涙が出ました。イギリス文化が象徴された素晴らしい映画だと思います。食事を共にする人が居るのは幸せな事なんですね。 (かっきー)[投票(3)]
★4隠すべきが話すべきに変わる瞬間は、自分を許し相手を許し、相互に理解ができるかもしれない大切なとき。その瞬間に隠すか話すかは人によりけり。 (KADAGIO)[投票(5)]
★4パーティでのサスペンスが思わず笑ってしまうほど強力でそれが決壊した後は泣けるほど感動的な波が。 (ドド)[投票]
★3秘密も嘘も誰もが抱えている。それを言うべきか否かは相手との信頼関係に基づく。痛みを分け合うことは気休めに過ぎないとはいえ、決して無駄なことではない。黒人女性のホーテンスは、あの家族に遣わされた天使だったような気がする (モモ★ラッチ)[投票(4)]
★3前半面白かっただけにパーティー以降から「あれ?」という感じ。ラストちょっと説明しすぎるところがね。ちょっと残念。 (kekota)[投票]
★4日常の風景をそのまま切り取ったかのような、現実味溢れる人間ドラマ。人と人との絆、家族とは....。でもこの映画は家族で見るよりも、一人で見て色々考えたいね。秀逸な映画。 (Ryu-Zen)[投票(2)]
★4うまいね。ブレッシン。駄目さと自信のなさとずるさと哀れさ。子供が立派なので安心して見れるが、逆だったらどうなんだろうと思う。そこがちょっとずるいかな。 (セント)[投票]
★5人生っていいわね。 [review] (m)[投票(2)]
★5重いテーマで、見ていて始終息苦しかった。人生っていいね―で救われる。 (KEI)[投票(1)]
★5モダン・クラシック。脚本よくもここまでビタースウィート。 [review] (カフカのすあま)[投票(2)]
★3この映画のような秘密を持つひとは多くはないだろうが、人間誰しも弱くだらしなく嘘をつく。劇伴を変えればコメディじゃないかと中盤までダレ気味に視ていたが、市井の目線に合った物語だからこそのメッセージに最後は唸った。☆3.7点。[再見改訂] (死ぬまでシネマ)[投票]
★3写真屋の弟が、影の主役だと思った。人格者だなって。 (しゅんたろー)[投票]
★3シングル・マザーの発する「Sweat Heart」の響きが印象的であった。 (RED DANCER)[投票]
★5人生は不公平。貧乏クジをひく人間は必ずいる。映画の中の人達は、 一見、成功者と敗残者に別れているような、人種や職種に線引きがされ ているように見える。しかしどんな人間も、幸福と不幸を背負って生きざるをえない。例えホーテンスの寛容が、理想であったとしても泣けてしまう。 [review] (Linus)[投票(1)]
★4このごろきれいなものも汚いものも、ディティールまで鮮明に映すハイパーリアルな撮影が一般的になってきたけど、イギリスはストーリーの面でもそれをやろうとしてる感じがする。露悪趣味ぎりぎりのその試みは、この作品では、わずかに成功してる気がする。 (エピキュリアン)[投票(1)]