★3 | 子役の美空ひばりがビリングのトップに出てくるあたり、扱いがすでに別格であるが…[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (Yasu) | [投票(2)] |
★3 | 戦前の松竹ナンセンス喜劇の貴重な戦後版。美空ひばりはこのころから男装を得意としたのですね。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★3 | エノケンのスピード感、アチャコの存在感、ひばりの異物感。物語は平板な展開なのだが、それを構成する個性が強烈だ。いつの時代も大衆は、より平易でより濃いものを求めるものだ。当時、人気絶頂だったという川田晴久の魅力がいまひとつよく分らない。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | これも又、時代が求めた映画だということなんでしょう。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | エノケンに釘付け。なんて軽やかな動き。彼が画面に登場するだけで、他の役者の影が薄くなってしまう。映画としては、せっかく「東京キッド」というタイトルなのだから、もっと当時の「東京」を活写してほしかったような。 [review] (tredair) | [投票(2)] |
★3 | ひばりの歌の数々が聞けて満足だけど、ひばりの演技が何とも古くて臭い。と言うより、当時13歳にして演技の質が全く「女」だから、気持ちが悪いのかも。もっと「子供らしい」演技の方がサラッとしてて、「喜劇」と「お涙頂戴」のバランスも良くなったのでは?川田晴久って、何だか冴えない役者だけど、当時人気あったのかな?堺駿二、花菱アチャコも、コミック担当として過不足無い出来。['07.5.18DVD] (直人) | [投票(4)] |
★4 | ひばりにアチャコにエノケンに坂本武まで登場する豪華版。寅次郎は淡々と泣かせ芝居を撮っているが、ときどき炸裂するコメディのほうがやはり冴えている。エノケンに一点加点。 [review] (寒山拾得) | [投票] |