「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
10ミニッツ・オールダー イデアの森(2002/英=独) |
監督8人のメンツをぐるり眺め回して抱いた一抹の不安。そしてその不安は的中する。[シャンテ・シネ2] [review] (Yasu) | [投票(2)] | |
メビウスとの違いは明らか。時間の捉え方、10分でも1時間に匹敵するぐらいの映画創造力、映像の切り回し、差は歴然。ベルトリッチと分割映像ものはまあまあかな。また、宇宙モノの10分は比較的よし。 [review] (セント) | [投票] | |
ベルトルッチからゴダールへ流れる河。映画史を逆行するギミックな構成。水源は映画の革命(ヌーヴェル・ヴァーグ)と云う清冽な、同じ処にありながら、反目し、対峙する二人の作風。二つの巨星。同時代に生を受け、同時代に呼吸する!これも、時間と云う壮大で不可思議なものの醸し出す醍醐味! [review] (いくけん) | [投票] | |
監督の力量の差「歴然」 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] | |
テーマに捉われ過ぎなのか理屈っぽい作品が多い。もっと自由に撮ればいいのに。まあまあ気に入ったのはフィギスの四分割。そしてゴダールはやっぱり偉大。 [review] (緑雨) | [投票] |