★2 | ゴダールの空はいつも美しい。『気狂いピエロ』や『パッション』等々でも、ちょっと忘れがたい空がある。『フレディ・ビアシュへの手紙』の空の美しさといったら! この映画の全般的感想を正直に言うと、ちょっと納得しがたいつまらなさ。これはハメを外しすぎているんじゃないか。 (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 光、音、演出の空中に於ける全方位性と、その地上に於いての可能性の追求。ゴダール本人によるタチ的手捌き足捌きが面白く、リタ・ミツコの音楽は逞しい。色彩の美しさも突出。 [review] (町田) | [投票] |
★5 | 80年代ゴダールの傑作。黄色い車、窓から覗く空。飛行機内でのドタバタが笑える。 [review] (太陽と戦慄) | [投票] |
★3 | リタ・ミツコとゴダールの組み合わせという、それだけで感動。 (tredair) | [投票(1)] |
★4 | レコーディングというものは本から映画的な風景なのであろう。欲を言えばもう少しロングショットが欲しいが、本作でのリタ・ミツコのレコーディングの様子も中々。アップの顔に当たる光が美しい。タチ的なドタバタ劇も楽しい。信じがたいほど退屈な部分もあるが、それも含めて『ウィークエンド』の再来といった趣だ。 (赤い戦車) | [投票] |