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「あどけない子供達」(RED DANCER)の映画ファンのコメント

運動靴と赤い金魚(1997/イラン) 禁じられた遊び(1952/仏) 變臉〈へんめん〉 この櫂に手をそえて(1996/中国) あの子を探して(1999/中国) ガープの世界(1982/米) サウンド・オブ・ミュージック(1965/米) 太陽は、ぼくの瞳(1999/イラン) 翼のない天使(1998/米) 二十四の瞳(1954/日) コーリャ愛のプラハ(1996/英=仏=チェコ)が好きな人ファンを表示する

秋日和(1960/日)************

★5セクハラ親父の丸め込みが凄く鮮やかで面白かった!何時の時代も色恋花は似たようなものなんですね〜。あれ?岡田さん主役じゃないんですか?と、言う事は、原さん喰われてますよ。全体のイメージは白と青、時折差し込む赤が印象に残りました。 (かっきー)[投票(1)]
★5オヤジ3人組のアンサンブル、司葉子の美しさ、佐田啓二の正統派二枚目ぶりに注目。そして、ラストシーンの象徴的なショットも秀逸。[鎌倉生涯学習センターホール] (Yasu)[投票(1)]
★5小津安二郎監督作品の最高傑作と呼びたいです。「痒いところにはメンソレータム」で大笑いしてしまいました。 [review] (chokobo)[投票(2)]
★4実は、音楽が洒落ているのです、この映画 (ボイス母)[投票]
★3小津のおふざけ映画。幼稚っぽい大人たちの騒動がストーリーになっているが、感心しない。 (セント)[投票(1)]
★2たぶん最低の小津。社用族の喜劇に大した面白味はなく説教に近く、悲哀は焼き直しで取ってつけたよう。撮影も自己模倣で意欲が感じられないのも辛い。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4晩春』の父娘の関係は依存と庇護だが、この母娘は信頼と連帯。だから結末に「晩春」ほどの切羽詰った愛惜を感じない。それより喜劇として評価したい。元気ねえちゃん(岡田茉莉子)に殴り込みをかけられたオジサントリオの狼狽ぶりは最高に可笑しい。 (ぽんしゅう)[投票(8)]
★5大正期の小説の名人・里見とん原作映画化の第2作目。原作を読んだが、人間関係を整理し変更し、物語にメリハリを付け分かり易くした脚本で、原作より良いのではないか。特筆は、映像を生かして、岡田のキャラの可愛さ、強さを特に引き立たせた点だと思う。 [review] (KEI)[投票]
★3晩春』の母と娘バージョンなんだけど・・・コミカルで面白かったが、やや親爺達が目立ち過ぎかな・・・司葉子とは認識できなかった・・・ (RED DANCER)[投票]
★5初の小津組ながら、名だたる常連俳優達を、まさに寿司を頬張るかのごとく一気食いしてしまった岡田茉莉子の弾けんばかりの魅力。これを観ると「4番バッターは杉村さんだが、1番バッターはお嬢さんだな」と語った小津の思いがよく分かる。 [review] (ナム太郎)[投票(7)]
★4時代の風景。家族の風景。日本の風景。寒さの厳しい冬でも、クソ暑い夏でもなく、小津作品は秋に観るのがぴったりだなあ。 [review] (G31)[投票(3)]
★5思わず親孝行したくなりました。それにしても小津映画の娘たちはみんな親想いの、できた娘たちばかりですね。 (コマネチ)[投票(1)]
★4晩春』から10年の歳月を経て一巡した原節子の役回りが物語構造と同期した侘びしさが胸を打つ。3人組サラリーマン親爺のコンビネーションと岡田茉莉子の艶も完璧な配合度合いだが、結局の枯淡世界へと回帰する小津の終着点で集大成。 (けにろん)[投票(3)]
★5彼の映画は見てる最中いつも「アレ?今見てるのはなんて映画だったっけ?」と分からなくなる。そこが素晴らしい。 (dahlia)[投票(1)]