★4 | 『荒鷲の要塞』から僅か二年。しかしこれは決定的に「七〇年代」の映画だ。そのことはとりあえず「ドナルド・サザーランド」が象徴しているだろうが、作中人物の行動原理にしてもハットン/ガブリエル・フィゲロアの画面造型にしても主題歌の曲調にしても、その七〇年代性は歴然としている。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 普通に気楽に楽しめる映画なのだが、名も無い兵士が死んでいく様などにもこだわった演出は軽く見過ごすことができない。けれど決して重くない。むしろ軽快なリズムに溢れている。そこが凄い。役者ではサザーランドとサバラスを目立たせたのが正解。 (ナム太郎) | [投票(1)] |
★4 | この作品の爽やかさはイーストウッドのクールさもさることながら、容赦なく砲弾飛び交い家屋燃え盛るヨーロッパ戦線の中に、おもちゃのごとくシャーマン戦車を操る場違いなヒッピー野郎ドナルド・サザーランドに代表される現代的価値観の巧みな導入にある。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | よい子は真似しちゃいけない・・・というか悪い子は真似したくなる戦争映画。 (G31) | [投票] |
★5 | こんなに爽快で気持ち良く観られる戦争映画もない。実物の飛行機や戦車、廃墟と化した街などCGでは出せないレトロな「重量感」も好き。 (赤い戦車) | [投票] |