| ★4 | フォードにとっては『太陽は光輝く』や『捜索者』に挟まれるかたちで本作があるわけで、充実期の作品と云えるのだが、なんとも力を抜いた、『静かなる男』のあの幸福をもう一度、といった作品になっている。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
| ★4 | 私事だが、昔上司が本作を良いと言ってた。若い私には面白くなかった。誤解を恐れずに言えば、本作はある程度年を取らないと良さがわからない作品かも。今観ると、子供の誕生辺りから光と影が交差する人生の面白い作品になっている。作ったジョンも60歳だった。 (KEI) | [投票] |
| ★3 | 卒業生たちの行列(長い灰色の線)を眺め見送る。玄関へ出て、通りを去っていく人々を見送る。見事な構図で捉えられた、廊下の奥で妻の手の動きが止まる。繰り返される「見送る」という動作。人が来て、人が去っていく。それを見送る人々。そこには豊かなエモーションが宿っている。正直、フォードの中では特に愛着のある映画というわけではないが、最後の死者との慎ましいカットバック(たったの2カット!)で涙してしまう。3.5 (赤い戦車) | [投票(1)] |
| ★3 | 豪快に皿を割るパワー、一言も喋らないオハラという極端なキャラ描写が楽しい序盤が結果的には一番良かった。それなりに感傷を誘う場面はあるものの、物語に思い入れを抱ける要素は絶無。彼らが生きた時代の価値観と、現代のそれとの隔絶ばかりを感じる。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
| ★5 | 無声映画のようなスラップスティック演技。機関銃のような会話劇。シネマスコープの幅いっぱいを使った構図。常にスペースに人が入っては次のスペースを生んでゆく動きの淀みなさ。相矛盾する要素が一つの器に渾然と融けあい揺るぎない統一体が創られている。 (ジェリー) | [投票(1)] |
| ★3 | タイロン・パワーは大根役者だと思うが、この作品は脇役陣がいい。 (丹下左膳) | [投票] |
| ★3 | 野卑と高潔をあわせ持つタイロン・パワーはまさに適役。枯淡のナショナリズムはいかにもアメリカ人の好きそうな美談だな。 (黒魔羅) | [投票(1)] |