★5 | ジョン・フォードの騎兵隊三部作の中で最高作。「お前達は豚だ」とヘンリー・フォンダが言い放つ部分にいたって涙があふれてしまった。なんという徹底したキャラクタリゼーションだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
★5 | さりげなく出てくるドリフ的ギャグが清涼剤となってふくれっ面フォンダをしばし忘れさせる変な効果がよろしい。何より西部劇の醍醐味、馬・馬・馬! [review] (jollyjoker) | [投票(3)] |
★5 | これは‘負け犬の遠吠え’か、いやあえて‘男の美学’と言いたい。分かっていながら、深みにはまっていく男の気持ちが悲しい。大尉を始め、素晴しい男達が居る。軍曹たちも楽しい―でもメチルアルコールは目に注意(笑)。1作目は傑作―本作も通例にたがわない。 (KEI) | [投票] |
★5 | もちろん戦闘シーンも良いが、舞踏会も活き活きとしている。ハリウッドの美男美女老若男女どもが踊るのを見るのは楽しい。さすがジョン・フォード、これぞ活動写真。 (ハム) | [投票] |
★4 | 誇り高き騎兵と頼れる騎兵。ヘンリー・フォンダとジョン・ウェイン。どちらも過去のアメリカの一時代を象徴する人格ですね。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(4)] |
★4 | H・フォンダが「荒野の決闘」でのワイアット・アープ役から一転し、法や自らのやり方を押し通そうとする強情な役を好演。ジョン・ウェインは流石に彼とは演技合戦は出来ない。 (タモリ) | [投票(2)] |
★4 | やっぱりテンプルちゃんは子役でないとねぇ・・・ [review] (ドワイト・アイゼンハワー三世) | [投票(1)] |
★4 | 迫力はあるがカタルシスはない。いや、求めるのが間違いというもんだった。
椅子座って姿勢崩すギャグを、緊張した場面でもう一回やってくれたら最高なんだが。残念無念 (モノリス砥石) | [投票] |
★4 | チンポみたいな岩が気になって仕方ない。日本だったらしめ縄を巻いてそうな。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | これはその時代に生きる西部の男達と女達の映画だ。 (buzz) | [投票] |
★4 | 例え親でも階級には従えってか?全く何て陽気な人達なんだろう。得に乗馬シーンには笑いが止まらなかった。二人の不器用な愛、中佐の任務に対する執念と根性、他出演者の小憎ったらしい演出、笑いあり、感動あり、スリルは?でも傑作だったよ。 (かっきー) | [投票] |
★3 | 家族の関係と、組織内の上下の関係と、男と女の関係と、隣人同士の関係と、戦友たちの関係と、白人とインディアンの関係が複雑に錯綜して、説話化を拒否する不思議な映画。この映画は、アメリカ白人にとって、日本人における古事記のような位置を占めるのではないか。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★3 | 砦の牧歌的で家族的な雰囲気が微笑ましい。シャーリー・テンプルが快活で可愛らしく、彼女の魅力で映画が引っ張られていく。後半、消えてしまうのが残念。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★3 | 70年代以降のカスタークソ野郎の言説に支配されて見るフォンダの造形は生温い。現場主義の人格者ウェイン周りにはフォード一家が衆参して心地良いコラボを形成するが2つに分断された力点が強度を削ぐ。開拓史の伝承はシニカルさを欠いている。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 3.5。いまいちフォードらしい過剰さが見られず、メロドラマも喧嘩も踊りも馬の疾走もなんだか大人しめ。もっとわけわからん感動を与えてくれるのがこの人ではなかったか。ヘンリー・フォンダのキャラクターは一貫していて素晴らしい。本作に関してはデュークより良い。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | 最後にインディアンが白人を見逃してくれるのが、当時としては斬新な見解かな?シャーリー・テンプル最後の映画という意義の方が大きいでしょう。 (りかちゅ) | [投票(1)] |
★3 | 戦闘シーンがド迫力だったし、やっぱりあのモニュメントバレーの景色は反則やな。馬車場面では何故か合成シーンがあったのはなぜ。(NKL2015/02/10) (USIU) | [投票] |
★3 | 踊り・戦闘・指導シーン全部楽しめて面白い。
[review] (たーー) | [投票] |
★3 | 騎兵隊はアパッチの力を認め、酋長には誇りと威厳が漂う。中佐・フォンダの極端なおごりは、先住民族に対する婉曲な反省にも見える。フランク・ニュージェントの脚本は10年早かったか、あるいはまったく別のタッチで撮られるべきだったのではないか。 (ぽんしゅう) | [投票] |