★5 | 現代という時代のスピード感はすさまじく、本人の生きている間に伝記映画が作られたりする。演出と編集のテンポもそれを体現するかのようだ。俳優たちも名演技ではないがそれぞれのキャラクターを良く表現して楽しい。特にザッカーバーグを演じる俳優の陰険でオタッキーでヒッキーな雰囲気は素晴らしい。そして、今書いている文章がフェイスブックに速攻フィードバックされる。頭がどうにかなりそうだ。 (サイモン64) | [投票(3)] |
★4 | フェイスブックが登録者数を伸ばし世界の資産になっていく過程のスピード感。IT長者の馬鹿騒ぎと憂鬱。皆が株の奪い合いをする資本主義の醜さの中で、創業者マークが抱き続けるオタクのコンプレックスこそが純粋で美しく思えてくるのが不思議。 (まー) | [投票] |
★5 | 求めること。そして、報われないこと。 [review] (田邉 晴彦) | [投票] |
★4 | 自分を頭がいいと思っている連中の誘導的な質問に、ちゃんと真意を汲み取ってきっちり言い返す同じくらい頭のいい主人公が頼もしく小気味いい。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | 世界は夜と曇天に覆われ、照明は主演者の眼窩に影を落として人格を示唆する。マシンガン・トークも『赤ちゃん教育』〜エディ・マーフィの伝統的文脈から距離を置いて「笑い」を求めず、「成功」はたかだかサイトのアクセス/登録者数・会社の評価額・株式の保有率といった「数字」でしか表わされない。 [review] (3819695) | [投票(14)] |
★4 | 出る杭は打たれる。(2011/11/30) [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | フェイスブックなるものがこの世にあることさえ知らない吾輩がこの映画についてウンチクをたれることの失礼をまず述べさせていただきます。でも、この映画、確かに面白かった。こんなにつまらない内容なのに映画的には見ごたえがありました。
[review] (セント) | [投票(7)] |
★5 | スピード感。それも圧倒的な。その裏には、目まぐるしく急展開していく現代社会を象徴するかのような意味合いも含まれているのでしょう。最後に垣まみえる「人間臭ささ」と「子供っぽさが」が見終わった後の余韻となって心地よかった…。傑作。 (FreeSize) | [投票(2)] |
★4 | 正直SNSの何が面白いのかよくわかんないんだけど、ここまで登場人物の誰にも感情移入できないのに、面白いと思える映画は初めてだった。マークは「嫌なやつぶってる」わけではなく心底嫌なやつに思えるけど、別に誰かを傷つけようとか思ってないのは確かかもしれない。 (イリューダ) | [投票(3)] |
★3 | プロジェクトや感情移入のきっかけとなるスケベゴコロが、スクールカーストをベースにした説明台詞を出ず、過程という概念も乏しい。物語の目論見としてはスケベゴコロの実体化に関心が向かったようで、真顔で鼻の下が延びる一発芸に帰結。これは見事。 (disjunctive) | [投票(3)] |
★4 | いいね! (ina) | [投票] |
★5 | 冒頭の会話でつかまれてから、あとは怒濤の流れに身をまかせた。もう面白すぎて、前のめって観ちゃいました。内容どうこうじゃない、映画的な面白さが堪能できる。 (あちこ) | [投票] |
★4 | サクセスストーリーとか奇才ぶりとかではなく、人間像を描いている映画で、ザッカーバーグとは対照的にサヴェリンの人間らしさがこの映画を傑作にした。 (kirua) | [投票] |
★5 | 全く新しく、そしておそらくは本作のみしか作り得ない、れっきとした伝記映画。 [review] (甘崎庵) | [投票(5)] |
★4 | 欲しかったのはガールフレンドだったはずだ。ザッカーバーグは自ら創り出したフェイスブックと恋におちた。恋人との愛を育むために、彼は友たちを裏切ることも辞さなかった。欲しいものに近づこうとすればするほど核心から遠ざかる誠実だが不器用な男の純愛映画。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 物凄い疾走感。中だるみ一切なし。フィンチャーってこんなに手際のよい軽業師だったっけ?理が情を駆逐する普遍的な無常感を軽快なリズムに乗せる語り口の鮮やかさ。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★5 | 映画にならないようなファクトの羅列であるFacebookの勃興を、マシンガントークと巧みな編集で一気に見せる。セリフは多いがセリフに頼らず肝心のところは絵で見せてくる。フィンチャーはやっぱり上手い。 (すやすや) | [投票] |
★4 | 見せ方がうまい。 [review] (ぱーこ) | [投票] |
★5 | 登場人物の性格設定をかなりエッジの効いたものにしているので、話が時系列や舞台の面で相当錯綜するわりに分かりやすい。 [review] (Master) | [投票(4)] |
★4 | コカインやマリファナを吸えば、日本の大学でもあのテンションになるのかな?87/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 天才という凡人には共感できない人間に感情移入させることに成功した映画 [review] (kazya-f) | [投票] |
★3 | 「広告はクールじゃない」つまりCinemaScapeはクール。 (黒魔羅) | [投票(16)] |
★4 | 主人公の走り方が好き (夢ギドラ) | [投票] |
★4 | あそこでF5キー連打してしまう気持ちは痛いほどよくわかる。 (ガリガリ博士) | [投票] |
★3 | 勢いで勢いを見せることに特化した作品。だからそれ以上のものはないが、それに関しては非の打ちどころがない。 [review] (ドド) | [投票(7)] |
★3 | ホントに早口言葉みたいで笑える。映画自体は起伏がなく単調なイメージ。ホントの話しなんだか、ちょっと盛ってるのか微妙。 (stimpy) | [投票(1)] |
★4 | 基本的には痛みを伴うサクセスストーリーなんだけど、やっぱり捉え方と伝え方のセンスがね、いいんだよね。 [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★4 | そもそも顔本たるモノがよくわかってないオレ。そんなに価値あるものかと思えば、これにより更に参加者増えちまう。ま、オレは知らん顔。 (らーふる当番) | [投票] |