★5 | 良かったわ、いろいろと。感想を下手に書いてしまうと、この映画とのかかわりが消えてしまいそうな気もするし、余りにいろいろな思いが出てきてまとまった感想にならない。非常に複雑な気持ちになる映画。 (サイモン64) | [投票] |
★5 | 学校カーストの頂点を喪失することで音もなく崩れだすピラミッド。映画部の連中の生態などは青春映画ではあるが、何かもっと普遍的な動きをこの映画に感じた。桐島とはいわば天皇のことだ、とは監督談。 (まー) | [投票(1)] |
★3 | え?! 高校時代冴えなかった彼が?! [review] (のこのこ) | [投票(1)] |
★4 | タイトルがどうもダメ(=近づきたくない)なんだが、観ると不思議とこのタイトルしかないね、という気にはなる。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | 満点をあげられないのは、あまりにも自分のその時をリアルに思い起こさせるから。
擦り傷に唐辛子を塗られるような感覚の映画を久しぶりに見た。 [review] (代参の男) | [投票] |
★4 | シネスコである。その長方形の長辺と短辺の長さの比は、観客が見つつある『桐島、部活やめるってよ』と劇中の映画部が八ミリカメラで撮りつつある『生徒会・オブ・ザ・デッド』の断絶を残酷に暴き立てている。いや、甚だしい差異が横たわっていたとしても、結局のところ同じ「映画」であると見るべきか。 [review] (3819695) | [投票(5)] |
★4 | 文化系バンザイ! [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★5 | 橋本愛目当てに観に行ってその期待に十二分に応えてくれて、しかも思いもしなかった深い共感を呼び起こされた。こっ恥ずかしい言い方だが「青春映画の傑作」だと思う。『ひゃくはち』が良かったという人には文句なくオススメできる。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] |
★5 | 青春の輝き、移ろい、光と影、不安、歓びそして哀しみ、すべてこの映画に詰まっている。17歳か、、、僕も随分年老いたけれどこの映画にすぐ同化できる出来。意外と老成した宏樹の表情は人生の哀しみまで感じ取るほどだ。震えるほどの傑作。 (セント) | [投票(1)] |
★3 | 前半の凝った構成がよくできてて眼福でした。それはそれとて高校時代のこの感じ、本当に…… [review] (林田乃丞) | [投票(10)] |
★5 | 田舎っぽさが巧い。高校生、こんなに複雑だったかなぁーとのんびり観てたけど、当時は自覚があったかもしれない。教室で大きな声で話したり笑ったりするのが、みんなできるわけじゃなくて特権だったこと。関節的な影響を軸にしていて面白かった。 (あちこ) | [投票(1)] |
★4 | 全能とは憧れであり幻想だ。おそらく桐島の全能性も、周りの者たちが自身の不安や劣等感を紛らわすために、おのおのが勝手に理想男子の桐島に仮託した幻想にまみれていたのだろう。あやういパワーバランスに揺れながら自分を演じる日常。学校という牢獄の日々。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★3 | 映画の話法を壊すことに挑戦しつつ、半径15m以内のリアリティを描き出すことにも成功している。巧い。こじんまりとまとまっちゃった感はあるけど。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★5 | 吹奏楽部部長の屋上からの視点に代表されるような視線の演出が繊細かつ立体的。ラストに向けて収斂していくそれぞれのエピソードなど描く世界観がこじんまりしているが、実に映画的な映画。 (すやすや) | [投票(1)] |
★3 | 桐島の不在により連鎖的に起こる騒動を時間軸や視点の入れ替えで見せる構成が面白い。映画部の神木隆之介の挙動が身に覚えがありすぎて笑った。 (パピヨン) | [投票] |
★5 | いやこのヒリヒリ感は本物でしょ。構成もうまいし役者もいい。 [review] (ぱーこ) | [投票(2)] |
★4 | 誰しもが誰かに共感できるのではないかと思う。僕?神木君とその友達に決まってんじゃんかよ!(以下、かなり荒れた感想になっております。引かずに笑っていただければ幸いです。) [review] (Master) | [投票(9)] |
★3 | いわゆる、多様な視点を切り口にした「時間軸の再構築」ムービーなわけだが、映画テクニック的にはあまり面白みや新鮮さはない。ただし、男子校だった吾輩にとっては、「(皆の羨望の的である)イケてる男女グループ」、という共学特有のヒエラルキーが興味深かったり、羨ましかったりで・・・。 (AONI) | [投票(1)] |
★5 | 生徒会オブザデッドを是非観たい。94/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 高校(しかも共学)という、社会ヒエラルキーがもっとも顕著に、直截的に発現する季節を、うまく描いていると思う。しかも帰宅部リア充、運動部リア充、映画部オタ、吹奏楽部、運動部熱血など、様々な視点を持つことで観客はどこかの視点には共感できる。良作。 [review] (kazya-f) | [投票] |
★4 | 卒業式で涙を流す同級生を見て、バカにしているわけでもなく冷静に「青春だな〜」と思っていた私。恐らく高校時代に見ても感想は変わらないだろう。 [review] (カルヤ) | [投票(3)] |
★5 | 面白いと聞いて見に行きましたが、予想と違いました。面白い映画ではなく泣ける映画でした。もう号泣してしまいました。 (stimpy) | [投票] |
★4 | 青春映画じゃなくてアンチでしょ。それを上手いこと昇華した。ゆえに素晴らしい [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★4 | ほっといてくれよ。 [review] (らーふる当番) | [投票] |