「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
女の歴史(1963/日) |
脚本のヌルさが目につくものの、人生を達観した賀原夏子に+1点。 (Yasu) | [投票] | |
走る救急車のカットから始まる。続いて世田谷の美容院に場面が移り、救急車のサイレンの音と事故に関する会話となる。不吉なオープニング。美容院の主人が、高峰秀子だ。彼女の家族には、息子の山崎努と、姑の賀原夏子がいる。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
これも酷く残酷な物語。死はいつだって最悪のタイミングで訪れる。ラストでは高峰秀子と一緒ににヒヤヒヤさせられる。ただ斎藤一郎の音楽が邪魔。 (町田) | [投票] | |
フェミニズム前夜を背景に女だけの家の構築に向かう物語。これは優れて現代的な主題の先駆。独立独歩の淡路恵子が何気に効いている。 [review] (寒山拾得) | [投票] |