★3 | ダサいなあ。七〇年代アメリカ映画が格好よくなるかダサくなるかは本当に紙一重なのだ。ダグラス・スローカムの画は悪くないがズームなどの処理が不味い。ジーザスの物語をロック・ミュージカルで語るという趣向にも特に惹かれない。が、見渡す限りの不毛の地で歌い踊る砂漠ミュージカルという点でこの映画は嬉しい。 (3819695) | [投票] |
★4 | この映画や鹿賀丈史の舞台にはまっていた自分が信じられません。という恥ずかしい過去を持つわたしを許す近頃。 (ALPACA) | [投票(1)] |
★2 | 歌と踊りと舞台装置をどう映画的に処理するかがミュージカル映画の面白さだと思うのだが、初めに映画のフレームありきで全てその範疇に押し込んでしまったような窮屈さがある。躍動感のない退屈なミュージカル“風”映画になってしまった。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 2000年前のカウンターカルチャーを描こうとした訳だよね? [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | 魂の相克と言うに偽りないソウルフルシャウトの連続で「今宵やすらかに」を筆頭に感涙ものの名曲揃いだ。演出はアイデアに富み歌詞イメージを時空を超え延伸させる。キャスティングも総じて良いがヘソ出しヘロデ王が好アクセント。ピラトの屈託顔もいい感じ。 (けにろん) | [投票] |