★5 | 映像豊かに溢れ出す哀愁の男と女。パリの街を幻想が覆い尽す美しさに堪能。愛しい人に声を張り上げる姿が印象的。船の汽笛が更に演出効果を齎す。あぁ、なんで人は恋をするのでしょうか?愛は醒め易いけど、熱している時はとても痛い。・・・酔っちゃいそう。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 現実という格子に阻まれて、いつも人は帰りたい故郷へ帰れないものだ。 (KEI) | [投票] |
★2 | ゴメンナサイ・・・ラストの→ [review] (ボイス母) | [投票(1)] |
★4 | カスバという名の牢獄。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | かつて暮らした華やかな都会を想う気持ちですから、望郷みたいな呑気な感情とは違うんだけどね。 [review] (G31) | [投票(2)] |
★4 | シャルル・ボワイエが主役のハリウッド版も見たが、つまらないの一言だった。やっぱりギャバンの存在がこの映画を名画たらしめているのだ。 (りかちゅ) | [投票(1)] |
★3 | 主演男優女優の花の持たせ方が完璧なご定法で、この楷書体から後世、発展的継承、引用や模倣とりまぜいったい幾多のフォロワーが出現したのだろう。とはいえ古風すぎる演歌臭漂う演出には辟易しないでもない。地面からの照り返しの強さを照明で見せるセット撮影のうまさは特筆もの。 (ジェリー) | [投票(2)] |