★4 | 力強く計算高い演出。創意に富んだ撮影。やや才に走りすぎている感はあるものの、コーエン兄弟の狙いは悉く成功している。 [review] (3819695) | [投票] |
★4 | 出だしがいい。タイトルが出るまでの、登場人物の紹介やその背景、そして赤ちゃん泥棒をするに至った経緯という骨格を、本当に手際よくリズミカルに魅せるその演出力。また中盤以降に2人の脱走者達や手紙、そして夢を用いて語られるその愛情の深さ。泣ける。 (ナム太郎) | [投票(2)] |
★5 | どこにも常人がいない。全員ピントはずれのマヌケな奴らだ。しかし、そのドタバタぶりに、愛おしさと切なさが漂うのは、彼らがみな常人よりも幸福に対して貪欲だからだ。真摯さと紙一重のマヌケな懸命さを前に、我々は笑っているだけでは済まされない気になるのだ。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 笑いと情けない共感と人間らしいといえば人間らしい話かな・・・? (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 劇場で爆笑。「ひっとりくらい、くれたってー、いいじゃないかぁー!」と当時まだコドモに恵まれなかったワシも思ったよ。 (ボイス母) | [投票(1)] |
★2 | どんな事件が起ころうが、みんな赤ちゃんが大好き。 (青木富夫) | [投票] |
★4 | またもやコーエン兄弟にしてやられた感じデス。 [review] (くたー) | [投票(11)] |
★5 | 笑えるからではなく泣けるから好き。あと時間の操り方が強烈。一気に物語に引き込む冒頭とスローダウンの結末と。コレと『ミラーズクロッシング』の2本がコーエンの最高潮時でその後はいまいちだなと思ってます。 (フォギー) | [投票(2)] |
★2 | タケちゃんマン程度の安いコメディで、インテリが無理してバカしている類。コーエン兄弟の外れはこんなものだ。この頃のホリー・ハンターは貫地谷しほりに似ている。 (寒山拾得) | [投票] |