★5 | 日本推理映画の金字塔だけど、実は結構な変化球映画だと思う。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★5 | 親子の旅を続けるシーンが印象的。日本人にとっては心を揺さぶる良い演出効果を齎すと思えた。数ある推理小説でも、この作品は色褪せる事のなく時代と共に歩める秀作と呼べるであろう。 (かっきー) | [投票] |
★5 | 加藤嘉の好演に尽きる。真夏の駅で子供と今生の別れをする彼、子供に迷惑をかけまいと「こんな人は知りません」と泣きながら強弁する彼。邦画屈指の名作の一つ。 [review] (サイモン64) | [投票] |
★4 | これは推理ものではない。前年の『日本沈没』の脚本家橋本忍と丹波哲郎が送る現代日本の叙事詩である。そして『幻の湖』への第一歩。 [review] (ジョー・チップ) | [投票(8)] |
★5 | 観てもらうしかないが最近のとある裁判沙汰にリンクしていて、何年かぶりでまた観てしまった。難しい映画だ、ひとくちには言い切れない人間の「生きる悲しみ」が胸に迫る。 (takud-osaka) | [投票(2)] |
★4 | サスペンスとして期待して見始めたのだけど、最後泣いてしまったさ。 [review] (あき♪) | [投票(1)] |
★4 | 「感動した!」って小泉さんが言いそうだな。27年も前にこれだけ警鐘をならされたのに国会議員たちは何をしてたんだろう? (sawa:38) | [投票(6)] |
★5 | まさに「宿命」。加藤嘉に絶句。 (ゆーこ and One thing) | [投票(2)] |
★3 | 橋本忍はこの頃になるともう全然駄目。商業主義との矛盾の中で行き場を無くしたヒューマニズムが芥川也寸志の大袈裟交響曲と合わさって手が付けられない腐臭を発している。『野良犬』〜『天国と地獄』を継承する前半に比べ、音楽成りっ放しの後半は肩が凝って仕方なかった。 (町田) | [投票(2)] |
★4 | 7,8年前に見た時はさして感動しなかったけど、最近偶然映画館で見たら涙が止まらなかった。子供だったのかな? (直人) | [投票] |
★4 | 重い、重い。前置きが長い。でも全体の雰囲気は好き。子役はなんにもしゃべりません。じーっとこっちを見てる。 (pinkblue) | [投票] |
★3 | 夏の暑さにうんざり顔ながらも丹波哲郎の旅はどこか愉しげにも見え、俳句を詠んだり、ぶらり旅気分な情緒が地味に面白い。だが終盤に至って、丹波のこの悠々とした旅情緒は致命的な演出ミスだったと思い知る。 [review] (煽尼采) | [投票(6)] |
★5 | 世間が悪いんだよな。親子のことはもちろん、緒形拳に泣きました。ショックだったろうなぁ。世間体を気にしない人なのに。無念無念。 (gorugo_eri) | [投票(3)] |
★5 | 重厚な刑事ものを堪能した。"捜査会議"POVならコレと『天国と地獄』・『人間の証明』・『マークスの山』。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 橋本忍! (buzz) | [投票] |
★4 | 米国の捜査官は薄暗い陰鬱な雨の中で捜査を進めるものであり、日本の捜査官は真夏の炎天下扇子と扇風機と瓜で暑さをしのぎながら捜査するものである。らしい。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(19)] |
★3 | 日本列島を行き来しながら事件の真相をあぶり出すダイナミズムに感心しながらも、あまりの偶然だのみの論理の欠如した展開にあきれていたら、後半に突入しての過剰な映像と音楽の攻勢に「絶対、泣かないぞ」と身構えてしまい、情緒の洪水の激流に乗りそびれる。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★3 | 70年代風景映画としては最高に充実しているが、話はデタラメ。身元不明のおっさん1人が殺された事件で警視庁がこれほどの時間と人員を割いて捜査するとも思えない。聞き込みする時も異常に押し出しの強い丹波哲郎。 (ペンクロフ) | [投票] |
★5 | たまに寒村を通ると思い出す。 (カンカン) | [投票] |
★5 | 映画版「パトレイバー」の刑事2名は絶対この作品からインスパイアされたな。文句のつけようがない緻密な物語。少しずつ判明する事件の断片が最後に合わさるときは本当に圧巻だった。清張のこの作品を選んだ時点で半分は成功。そしてビジュアルの強引な説得力で補完した。清張自身が終盤の回想に「これは小説ではできない」と舌を巻いたという逸話も納得。 (tkcrows) | [投票(4)] |
★5 | どんな言葉でこの映画を賞賛すれば良いのか。 (ユキポン) | [投票] |
★4 | 凄いモンを観た。下手すると今まで見た日本映画で最高かもしれん。あー米の飯が食いてえ。 [review] (G31) | [投票(4)] |
★5 | 原作の香りを失わずに原作をこえている!これは推理ドラマではない人間ドラマだ。
[review] (斎藤勘解由) | [投票(7)] |
★4 | 大学時代、センセが「砂の女は是非見るべき作品です。砂に埋まる岸田今日子の美しいこと」と言った。私は、その日、レンタルビデオ屋に直行し、とりあえず、砂の*を借りた。 [review] (Linus) | [投票(4)] |
★4 | 森田健作と丹波哲郎のコンビなんかいいなぁ。力作って感じ。とにかく旅情溢れる前半が特にいい。 (クワドラAS) | [投票(1)] |
★3 | 縁もゆかりもない土地なのに、名前を覚えてしまった、そう、カメタケ。 (動物園のクマ) | [投票(2)] |
★4 | 白い布のエピソードなど、偶然性に頼った安易な部分も気になるが、芥川のスケールの大きい音楽が始まってからの長大なラストシークエンスには引き込まれざるをえない。
(TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 美しき農村などを眺め、全国を旅したくなる。 [review] (氷野晴郎) | [投票] |