★5 | これほど暖かくてピュアな気持ちに浸れる映画はないだろう。一人暮らしや大学生活の何気ない日常が実にさりげなく、身につまされるほどリアルに描かれている。松たか子という存在なくしてはこの映画は成り立たないほど、彼女の魅力が最大限生かされている。見るだけで心がほわっ…としたぬくもりに包まれる、大切に、大切に、手のひらで包み込んでいたい素敵な小品。 (ことは) | [投票(6)] |
★4 | 娘の目的も知らず、騙されているような親たち(実親が勢揃いでした)が、可哀想・・・。ところで、岩井って男より女の描き方が秀逸。男先輩、男主将皆な印象が薄かったが、主人公、変わった女の子、隣の女の人、皆な良かった。 (KEI) | [投票] |
★4 | 映像が最初から最後まで延々ずーっときれい。市川昆の「細雪」を見た後だったんで、同じ桜でも断然こちらの方がいい。新しい環境での孤独感がよく出ていました。 (セント) | [投票(2)] |
★3 | 新天地での新しい生活、新しい空気、探索・・・。思い出しました。 (コマネチ) | [投票(2)] |
★5 | 初めての街、住宅街を駆ける自転車、風が薫り、雨さえも温もりを感じさせる。美しい映像と女優を撮らせる技術は誰も敵わない。だから皆、嫉妬する。 [review] (sawa:38) | [投票(11)] |
★4 | 岩井俊二の異国趣味とブルジョア志向と映画オタクさがよく出た作品。まあ他の作品よりは断然好みだけど。[Video] [review] (Yasu) | [投票(1)] |