「セクシュアリティの迷宮を彷徨う人々」(Amandla!)の映画ファンのコメント
太陽と月に背いて(1995/英=仏=ベルギー) |
重苦しい執着に満ちた、奇人芸術的センスが窺える。奥深く根深い心情が苛立ちを与える。ディカプリオが熱演を炸裂するほど引きを感じてしまった。タイトルから察するに、この感情が映画の魅力なのかも知れない。ただ壮麗・陰影面は多いに絶賛できる。 (かっきー) | [投票] | |
それがでまかせの〈嘘〉だとわかっていても、彼の口から零れる言葉の数々は、まるで宝石のように輝き、深紅の薔薇の棘のように突き刺し、そして太陽のように私の心の奥底に沈んだ影をくっきりと照らす。川面に映った月を両手で掬い呑込むように、その詩を食べてごらん。きっと〈リアル〉な味がするはずだから。 (Linus) | [投票] | |
映画から教わることは沢山あります。ディカプリオを見に行ってランボーのことを教わるなんて。ありがとうございました。 (chokobo) | [投票] |