「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ぼくのバラ色の人生(1997/英=仏=ベルギー) |
基準は視野と思考を奪う。社会はまだしも、両親にも基準の洗礼による否定がある中で自分を保つのは苦しい。最後に守ってやれるのは家族しかいないことに気づくまでの時間は、この映画を見ることで大幅に短縮できるはず。この話をファンタジーとして片づけられる世界が皆の手の中にある。 (ジャイアント白田) | [投票] | |
シザーハンズの子供バージョン? (TOMIMORI) | [投票] | |
安易な和解や受容のないどこまでもロジカルな脚本。<息子の喪失>に胸を痛める母という心理描写は心に響く。 (G31) | [投票] | |
フランス映画で一番好きかも。 [review] (直人) | [投票(3)] |