「物語の迷宮に迷い込んだら・・・」(ことは)の映画ファンのコメント
オリヴィエ・オリヴィエ(1991/仏) |
静かな展開ながら、登場人物たちの葛藤、ひたひたと胸に迫ってくる心理的恐怖が最後で頂点に達する展開は見事だ。地味な映像に溶け込むようでいて、それでいて滲み出てくるような艶やかさをもったナディーヌ役のマリナ・ゴロビーヌに魅せられた。 (ことは) | [投票] | |
人に優しい結末がよかった。 (KEI) | [投票(1)] | |
一筆書きでは降ろせない巧みな設定に悲美を堪能しました。六年という月日が変えた心。見つめれば遠い未来、振り返ると早い過去、思い描く幻影と目の前の現実・・・絆と愛、そして恐を包み込む心情、女性監督ならではの繊細さが頷けます。 (かっきー) | [投票(1)] |