★4 | 傑作。後のキューブリック作品より劣っているのは脚本と音楽だけ。既にしてやりたいこと(撮りたい画)は明確で、しかもそれはほとんど成功している。暴力描写にも容赦がない。自称キューブリック・ファンに本作を擁護するかどうか尋ねれば、その人がキューブリックの映画(画面)好きなのかキューブリックの思想(お話)好きなのかが分かる。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★4 | 空間表現に抜群の冴えを見せる監督だが、本作品では複数の時間が交錯しては離れていく面白さを堪能できる。聡明なプロットの操り方にうならされる。「元の場所に戻る」シーンが映画の肝になるという彼の特徴は早くも本作に窺われる。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | どうでもよい傑作! [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★3 | 巨匠といえどもやはり初期には驚くような作品を創れるわけがない・・・と変に納得させられる作品。 [review] (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 既にして面白い。街頭ロケが良い。カサヴェテスの『アメリカの影』と同じく、当時のNYの息吹が伝わってくる。アマチュアリズムとテクニックの融合にはヌーヴェルヴァーグにも共通するものを感じるが、さすがにジャンプカットは無かったね。ところで題名はそのまま解釈するととんでもない皮肉。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 広角レンズを多用してノアールっぽくないクリアなノアールを物した点ユニーク [review] (寒山拾得) | [投票] |